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作例そのものから書いた、デザイン様式の辞典。
素のHTMLでできている。どのブラウザでも、どの端末でも、アプリも登録もなしに開く。同じページを機械もそのまま読む。
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スタイル名でも、作りたいものでも検索できます。 名称一致を最優先し、その上で用途・印象・媒体から近い候補を足します。
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CDEインターフェース / 1993–2000s / スタイル / プラットフォームの画面言語
UNIXワークステーション各社が共通化したCommon Desktop Environmentの画面言語。Motif由来の厚い立体縁、前面パネル、ワークスペース切替、限定色のアイコンで、異なる機種でも同じ仕事場を作った。
画面下端に置く箱状のFront Panel / 明暗2本の縁で盛り上げたボタンと沈めた入力欄 / 小さな色数と黒い輪郭で描くピクセルアイコン / 複数ワークスペースを常設ボタンで切り替える
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KDE Oxygen / 2006–2014 / スタイル / プラットフォームの画面言語
KDE 4のアプリ、ワークスペース、アイコンを一つの視覚へ統合したOxygen。澄んだ青、柔らかな灰、細い輪郭、棚に置かれたようなアイコンの影で、情報量の多いデスクトップへ軽さと一貫性を与えた。
青い選択と光沢を持つ淡灰色のクローム / 1px輪郭と下方の棚影を持つ立体アイコン / 斜め上からの共通光源と磨かれた材質 / 細い区切り線でまとめたツールバーとドック
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GNOME Clearlooks / 2005–2011 / スタイル / プラットフォームの画面言語
GNOME 2.12から標準となった、親しみやすさと単純さを優先するデスクトップ・テーマ。淡い灰の窓、青い選択、丸みを抑えた光沢、はっきりした境界が、GTKアプリ全体を静かな道具へ揃えた。
淡灰色の窓面と青い選択バー / 上側だけ明るい控えめなボタンの光沢 / 丸みを抑えたタブと入力欄 / 小さなGNOMEアイコンと簡潔な二段階の階層
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Sailfish Silica / 2013– / スタイル / プラットフォームの画面言語
Sailfish OSのQML部品群が作る、端からのジェスチャーとAmbienceを中心にしたモバイル画面言語。壁紙から採った色が半透明の文字とハイライトへ広がり、画面の縁そのものが戻る・閉じる・切り替える操作になる。
壁紙から抽出した一色で文字と焦点を染める / 暗い画像上へ浮く半透明の文字と部品 / 画面端からのスワイプで層をめくる / 上へ引いて現れるPulley Menuと大きな余白
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ヴィジュアル系 / 1980s– / スタイル / サブカルチャー・スタイル
日本のロック/メタル周辺で、音楽と同じ強さで演者の姿を作り込む視覚文化。グラム、ゴシック、パンク、歌舞伎、ロココなどを横断し、髪、化粧、衣装、舞台写真をバンド固有の人物像へ統合する。
重力に逆らう大きな髪と鋭い束 / 白いベース、濃い目元、細い眉を含む演劇的な化粧 / 黒いレザーやレースに宝飾、軍服、歴史衣装を混ぜる / 性別記号を交差させた細長いシルエット
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グランジ・ファッション / late 1980s–1990s / スタイル / サブカルチャー・スタイル
米国北西部の音楽シーンで実用品と古着を無造作に重ねた装いが、1990年代初頭に雑誌とランウェイへ翻訳されたスタイル。ネルシャツ、着古したニット、ワークブーツ、ずれた丈が、磨き上げた高級服への反語になる。
大きなチェックのネルシャツを開けて重ねる / 毛羽立ったニット、古着ドレス、破れたデニムの混在 / 重いワークブーツと身体から外れたサイズ / くすんだ土色と洗い落ちた黒を層にする
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ビートニク・スタイル / 1950s–early 1960s / スタイル / サブカルチャー・スタイル
ビート世代と左岸文化の像が、黒いタートルネック、細身のパンツ、ベレー、フラットシューズ、簡素な化粧へ定着した反主流の装い。消費的な華美を避け、朗読、ジャズ、カフェの知的な場を身体で示す。
黒いタートルネックまたは借り物の大きなセーター / 細身の黒パンツとフラットな靴 / ベレー、短い髪、最小限の装身具 / 黒、木炭、生成りに絞った縦長のシルエット
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バイカー・スタイル / 1920s– / スタイル / サブカルチャー・スタイル
高速走行で身体を守る革上着が、オートバイ・クラブ、映画、ロック、パンクを通って反抗と連帯の装いになったスタイル。非対称ジップ、広い襟、ベルト、金属部品、擦れた黒革が機能と象徴を同じ表面へ残す。
前身頃を斜めに横切る非対称ジッパー / 広いラペル、肩章、腰ベルトの硬い輪郭 / 厚い黒革と銀色の金属部品 / 背面パッチ、鋲、擦れ、個人化した痕跡
IndexStyleは、デザインの周辺で使われる言葉を何でも載せる一覧ではない。独立項目にするのは、見分けられ、再現でき、近い様式との差を説明できる視覚言語だけ。 収録基準