ITC様式
ITC Style / 1970s–1980s / スタイル / 書体分類
写植時代のニューヨークが生んだ大きなエックスハイトと詰め組の様式。ルバーリンの概念的タイポグラフィと『U&lc』誌が、文字を絵として演出する時代の顔をつくった。



ひと目で判断
見た目の特徴
- 大きなエックスハイト
- タイトな詰め組
- スワッシュと合字の演出
- 文字自体の図像化
向いている用途
- 雑誌の特集扉で、見出しそのものを図像として立たせたいとき
- 化粧品や音楽の広告で、語のかたちに高揚と艶を持たせたいとき
このスタイルを使う
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辞書情報
- 文字
- 大きなエックスハイトの書体を詰めて組み、合字とスワッシュを差す
- 構成
- 見出しを数行の塊にし、行間を詰めて一つの面として置く
- 素材
- 単色の面で刷り、艶のある紙で文字の輪郭を締める
- 注意
- 詰めを効かせすぎて字が接触すると、読みではなく模様に変わり、見出しとして機能しなくなる。
- 関連研究
- ハーブ・ルバーリン / 『Avant Garde』誌とその書体 / 写植からデジタルへの再評価
関連項目
- プッシュピン・スタイル(Push Pin Style)共通する印象:遊び / 高揚。ITC様式とプッシュピン・スタイルの違いを見る
- スイス・パンク・タイポグラフィ(Swiss Punk Typography)共通する印象:高揚。ITC様式とスイス・パンク・タイポグラフィの違いを見る
書体分類をさらに見る
同じ「書体分類」から、共通する印象が多い順に次の項目を選んだ。
- ファットフェイス(Fat Face)共通する印象:高揚 / 遊び。
- ローマン・キャピタル(Roman Square Capitals)共通する印象:高級。
- ブラックレター(Blackletter)共通する印象:高級。
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- [ITC様式(ITC Style) — デザインスタイル辞典](https://indexstyle.org/ja/styles/itc-style)
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