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作例そのものから書いた、デザイン様式の辞典。
素のHTMLでできている。どのブラウザでも、どの端末でも、アプリも登録もなしに開く。同じページを機械もそのまま読む。
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スタイル名でも、作りたいものでも検索できます。 名称一致を最優先し、その上で用途・印象・媒体から近い候補を足します。
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スカンジナビアン・モダン / late 1940s–1960s / スタイル / 北欧デザイン
機能性と量産性を、木・陶器・織物など自然素材の温度、人体に沿う曲線、明快で使いやすい形と結びつける。
明快な機能 / 自然素材 / 人体に沿う曲線 / 抑えた色
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抽象表現主義 / 1940s–1950s / スタイル / 戦後アメリカ美術
巨大な画面、身体的な筆触、滴り、染み、広い色面を用い、再現対象ではなく制作行為と強い内的感情を画面へ残す。
大画面 / 身体的な筆触 / オールオーバー / 滴りと染み
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カラーフィールド・ペインティング / late 1940s–1960s / スタイル / 戦後抽象絵画
大きく連続する色面、染み込む境界、少ない形により、画面全体を包む色の空間と長い知覚体験をつくる。
巨大な色面 / 染み込む輪郭 / 少数の形 / 没入するスケール
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コンセプチュアル・アート / mid-1960s–1970s / スタイル / 戦後アメリカ美術
物としての完成度より、言葉、定義、規則、記録、配置によって提示されるアイデアそのものを作品の中心に置く。
言葉と定義 / 指示と規則 / 記録写真 / 脱物質化
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アースワーク/ランドアート / late 1960s–1970s / スタイル / 戦後アメリカ美術
土、石、枝、地形、重機を使い、景観そのものを成形・配置し、場所、時間、侵食、記録を作品へ組み込む。
地形への介入 / 土と石 / 巨大スケール / 侵食と時間
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ネオ・コンクリート・アート / 1959–1966 / スタイル / ブラジル前衛芸術
幾何学抽象を固定された視覚秩序から解放し、触れる、動かす、入るといった身体参加によって作品を変化する経験へ開く。
可動する幾何学 / 身体参加 / 折りと蝶番 / 感覚的な色と空間
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トロピカリア / mid-1960s– / スタイル / ブラジル前衛芸術
鮮烈な色、音楽、砂、植物、仮設空間、参加を混ぜ、軍事政権下の抑圧と“熱帯の楽園”という外部イメージを批評する。
鮮烈な混成 / 参加型空間 / 音楽と衣装 / 熱帯イメージの転倒
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スクリーンプリント/シルクスクリーン / 20th century– / 技法 / 孔版印刷
メッシュ上の版を塞ぎ分け、スキージーでインクを押し通して、硬い輪郭と均一で強い色面を層ごとに刷る。
硬い輪郭 / 平坦な色面 / 版ごとの重なり / わずかな見当ずれ
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石版画/リトグラフ / 1796– / 技法 / 平版印刷
油と水が反発する原理を使い、石や金属板へ描いたクレヨン・墨の筆致を、描画の柔らかさを保ったまま複製する。
脂性クレヨン / 石や金属板 / 描画的な濃淡 / 多色の版重ね
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ローマン・キャピタル / 1st–2nd century / スタイル / 書体分類
石に刻むための幾何学的な比例とセリフを持つ大文字が、以後2000年のラテン文字の骨格と権威表現の原型になった。
幾何学的な比例 / 刻まれたセリフ / 大文字のみの組み / 記念碑的な字間
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ブラックレター / 12th century– / スタイル / 書体分類
写本の筆致を垂直に凝縮した黒く密な文字で、ページを織物のように均質な黒みで満たす。活版印刷最初期の書体でもある。
垂直の密な画線 / 折れによる曲線の置換 / 強い黒み / 装飾的な大文字
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オールドスタイル・ローマン / 15th–16th century– / スタイル / 書体分類
ペンの運びに由来する斜めの軸と穏やかな線の強弱で、長文を疲れずに読ませる本文書体の基準を作った。
斜めのストレス / 穏やかな線の強弱 / ブラケットの付いたセリフ / 控えめなエックスハイト
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トランジショナル / 18th century / スタイル / 書体分類
軸を垂直へ立ち上げ、線の対比を強め、紙とインクまで含めて設計することで、活字を筆記から独立した造形物へ進めた。
垂直に近い軸 / 強まる線の強弱 / 水平で鋭いセリフ / 磨かれた紙面との一体設計
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スラブセリフ / 1815– / スタイル / 書体分類
画線と同じ太さの角柱状セリフで文字を機械的な構造物へ変え、産業社会の広告と告知を支える頑丈な声になった。
角柱状の太いセリフ / 均質な画線 / 頑丈な字面 / 機械的な反復
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グロテスク・サンセリフ / 1816– / スタイル / 書体分類
セリフを捨てた無装飾の文字は当初「奇妙」と呼ばれたが、癖のある均質さが告知と見出しの新しい声になった。
セリフの不在 / 詰まったアパチャー / 揃わない字幅の癖 / 見出し向きの黒み
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ネオ・グロテスク / 1957– / スタイル / 書体分類
グロテスクの癖を取り除き「中立」を設計目標に据えた文字で、戦後の合理主義とグローバル企業の声になった。
均質で閉じた字形 / 低い線の対比 / 大きなエックスハイト / 中立を装う声
IndexStyleは、デザインの周辺で使われる言葉を何でも載せる一覧ではない。独立項目にするのは、見分けられ、再現でき、近い様式との差を説明できる視覚言語だけ。 収録基準