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Terminal UI
ターミナルUI / 1970s– / スタイル / UI表現
黒地に単色蛍光の等幅文字が走る端末画面の様式。VT100の緑の残光は「コンピュータの顔」の原風景となり、ハッカー描写からモダンなCLIツールまで反復され続ける。
黒地に単色蛍光 / 等幅グリッド / カーソルの明滅 / 走査線とグロー
作例そのものから書いた、デザイン様式の辞典。
素のHTMLでできている。どのブラウザでも、どの端末でも、アプリも登録もなしに開く。同じページを機械もそのまま読む。
| 用語 | 776 |
|---|
スタイル名でも、作りたいものでも検索できます。 名称一致を最優先し、その上で用途・印象・媒体から近い候補を足します。
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ターミナルUI / 1970s– / スタイル / UI表現
黒地に単色蛍光の等幅文字が走る端末画面の様式。VT100の緑の残光は「コンピュータの顔」の原風景となり、ハッカー描写からモダンなCLIツールまで反復され続ける。
黒地に単色蛍光 / 等幅グリッド / カーソルの明滅 / 走査線とグロー
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iモード絵文字 / 1998-1999 / スタイル / 記号体系
12×12の格子の中で、顔と天気と物を点の配置だけで描き分けた176個の絵記号。栗田穣崇がNTTドコモのiモードのために描き、MoMAが原初の一組を収蔵した。
12×12の格子に収まる図 / 線ではなく塊で描かれた形 / 文字と同じ大きさで文中に並ぶ / 顔と天気と記号が同じ粗さで揃う
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ジェネラティブアート / 1965- / 技法 / デジタル芸術
作り手は規則と乱数の仕組みだけを書き、線を引くのは機械に任せる作り方。ネースのプロッター素描のように、一つの規則から出た複数の変奏を並べて示す。
一種類の単純な形だけで画面を埋める / 同じ規則から出た変奏を並べて見せる / 少しずつ角度と位置がずれていく反復 / 手では引けない密度と正確さ
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パウエル・ペラルタのデッキ図像 / 1980s / スタイル / イラストレーション様式
板の裏一面を一つの紋章で埋めた図像。骨と髑髏と竜を太い輪郭で描き、削れて消えることを承知のうえでチームの旗として板に置いた。
板の裏を一枚の紋章で埋める / 左右対称の中心に据えた図像 / 太い黒の輪郭と平坦な色 / 骨と髑髏でできた紋章学
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アナログホラー / 2015– / 世界観 / インターネット美学
VHSの劣化、緊急放送の書式、教育映像の口調を借りて恐怖を組み立てるネット発の映像ジャンル。公共放送の信頼の記号を裏返す手口が、様式そのものを恐怖装置に変えた。
緊急放送の書式 / VHS劣化の演出 / 教育映像の口調 / 検閲風の黒塗り
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コテージコア / 2018– / 世界観 / インターネット美学
田舎家・手仕事・焼きたてのパンを理想化するネット美学。柔らかな自然光と手製の質感で、デジタル疲労への反動として牧歌を再構築する。
柔らかな自然光 / 手仕事の質感 / 野の花と焼き菓子 / 前近代の理想化
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ローブロウ / 1979– / スタイル / イラストレーション様式
ホットロッド、コミック、タトゥー、B級映画の教養から生まれた「美術館の外の絵画」。精密な油彩技術でポップの記憶を描くポップシュルレアリスムとして、雑誌Juxtapozを拠点に制度化された。
ポップ文化の図像 / 精密な古典技法 / 不穏なユーモア / ストリート出自の紋章
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カセット・フューチャリズム / 1977–1990s / retro revival / 世界観 / 未来像
ブラウン管、物理ボタン、感熱紙、角ばった白いプラスチックで描かれる「80年代が想像した未来」。艶消しの実用主義が、滑らかなSFへの対案として再評価されている。
ブラウン管と物理ボタン / 角ばった白プラスチック / ドットマトリクス表示 / 艶消しの実用主義
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アメリカン・トラディショナル / 1900s– / スタイル / 刺青の様式
太い黒輪郭、限られた顔料、錨・薔薇・燕の定型図像で構成される米国刺青の古典様式。船乗り文化とフラッシュシートの複製流通が、皮膚の上のグラフィック言語を規格化した。
太い黒輪郭 / 赤と緑中心の限定色 / 錨・薔薇・燕の定型 / フラッシュシートの複製文化
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テレテキスト・アート / 1974–2012 / revival / スタイル / レタリング
放送波に載る40×24文字・固定8色のモザイクで描かれたテレビ文字放送の画面芸術。Ceefaxの天気図やニュース画面の極限の抽象が、制約美学の古典として復興されている。
固定8色のモザイク / 40×24文字の枠 / ブロックによる擬似曲線 / 放送インフラの見た目
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紙幣のギヨシェ / 18th century– / 技法 / 公共デザイン
旋盤彫刻機が生む幾何学的な連続曲線ギヨシェと肖像彫刻で、偽造を拒みながら信用を可視化する紙幣の様式。1896年米国「教育シリーズ」は紙幣を寓意画の傑作に高めた。
ギヨシェの連続曲線 / 凹版の肖像彫刻 / 精緻な地紋 / 額面の階層表示
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蔵書票 / 15th century– / スタイル / 出版と編集
本の見返しに貼る小さな所有の版画。デューラー以来、紋章・寓意・蔵書家の細やかな自己像を数センチに彫り込み、書物文化と版画芸術が交差する私的なグラフィックになった。
EX LIBRISの定型文字 / 紋章と寓意 / 精密な小版画 / 所有者の自己像
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トランプの意匠 / 15th century– / スタイル / 遊戯とゲームの意匠
上下対称のコートカード、スートの記号学、裏面の地紋。数百年の使用で磨かれた52枚の設計である。摩耗と識別の要求が生んだ完成度は、UIデザインの先史でもある。
上下対称のコートカード / スートの記号 / 角の索引表示 / 裏面の連続地紋
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タロットの図像 / 15th century– / スタイル / 遊戯とゲームの意匠
ヴィスコンティ家の金地カードからマルセイユ版の木版、ウェイト=スミス版の物語画まで、寓意を78枚に体系化した図像言語。世界の読み替えを誘う開かれた記号性が、現代のデザイナーを惹きつけ続ける。
大アルカナの寓意 / 定型化された人物と持物 / 枠と番号とタイトル / 読み替え可能な記号性
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篆刻 / Qin dynasty– / 技法 / 書の伝統
篆書を石印に刻み、朱と白の反転(朱文・白文)で数センチ角に構成する東アジアの印章芸術。書画の落款として作品に参加し、「小さな正方形の中の設計」の極致になった。
朱文と白文の反転 / 篆書の線の設計 / 数センチ角の構成 / 石の刻みの質感
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星図の様式 / 17th–19th century / スタイル / 図解表現
星座の神話画と観測データを一枚に重ねたバロックの天体図。セラリウスの『大宇宙の調和』は、科学の図解が同時に装飾芸術でありえた時代の頂点を示す。
神話画と星の重ね / 同心円の天球構造 / 金と青の彩色 / 縁飾りのカルトゥーシュ
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解剖図の様式 / 1543– / スタイル / 図解表現
ヴェサリウス『ファブリカ』が確立した、風景の中でポーズをとる筋肉人体という様式。科学的正確と劇的演出の同居が、人体を描く図版の文法を数世紀にわたり規定した。
ポーズする解剖体 / 背景の風景 / 番号と引出線 / 木版・銅版の精密
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ボタニカルアート / 16th century– / スタイル / 博物図譜
同定に足る科学的精密と装飾的な美を両立させる植物図譜の伝統。ルドゥーテのバラに代表される点刻彫版と手彩色が、「正確さそのものの優美」という様式を確立した。
白地に単独の植物 / 解剖部位の添え図 / 点刻彫版の柔らかさ / 手彩色の透明感
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ポルトラーノ海図 / 13th–17th century / スタイル / 図解表現
羅針線が放射状に走る中世の実用海図。羊皮紙に海岸線と地名だけを精密に連ね、装飾の旗と怪物が余白を飾る。実用と装飾がまだ分かれていなかった地図の原風景。
放射する羅針線 / 海岸線への地名の直交列 / 羊皮紙の地 / 旗と怪物の装飾
IndexStyleは、デザインの周辺で使われる言葉を何でも載せる一覧ではない。独立項目にするのは、見分けられ、再現でき、近い様式との差を説明できる視覚言語だけ。 収録基準