和彫
Irezumi / Edo period– / スタイル / 刺青の様式
国芳の水滸伝英雄画に触発され、背中一面から総身へ物語を彫り込む日本の刺青様式。波・雲の地文様が図像を包む「額」の構成が、身体を一枚の浮世絵に変える。



ひと目で判断
見た目の特徴
- 背中一面の物語構成
- 波と雲の額彫り
- 浮世絵由来の図像
- 身体に沿う流れの設計
向いている用途
- 身体の曲面に沿わせる大面積の刺青と、その下絵をひく仕事
- 和の物語を、断片でなく連続として見せる壁画や暖簾
このスタイルを使う
短い指針を制作へ持ち込むか、構造化された仕様をAIへ渡せます。
詳しい作り方と出典制作ルール、実在作例、比較、研究、引用形式
辞書情報
- 文字
- 文字を用いず、波と雲の地文様が図像の額の役を担う
- 構成
- 背骨を軸に主図を据え、四肢へ流れを逃がして繋げる
- 素材
- 墨のぼかしに差し色を少量。肌の色を地として残す
- 注意
- 図像を切り抜いて散らし、地文様の繋がりを省くため、身体の動きと絵の流れが噛み合わない。
- 関連研究
- 国芳の水滸伝シリーズ / 彫師の系譜と徒弟制 / 図像の意味体系(龍・鯉・般若)
関連項目
- アメリカン・トラディショナル(American Traditional Tattoo)同じ「刺青の様式」の系統。和彫とアメリカン・トラディショナルの違いを見る
- 浮世絵(Ukiyo-e)共通する印象:静けさ。和彫と浮世絵の違いを見る
刺青の様式をさらに見る
同じ「刺青の様式」から、共通する印象が多い順に次の項目を選んだ。
- サイバーシジリズム(Cybersigilism)共通する印象:反骨。
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