和彫

Irezumi / Edo period– / スタイル / 刺青の様式

国芳の水滸伝英雄画に触発され、背中一面から総身へ物語を彫り込む日本の刺青様式。波・雲の地文様が図像を包む「額」の構成が、身体を一枚の浮世絵に変える。

Irezumi — 国芳『通俗水滸伝』張順 — Wikimedia Commons / Public domain
国芳『通俗水滸伝』張順 — Wikimedia Commons / Public domain
Irezumi — 明治期の刺青写真 1890年代 — Wikimedia Commons / Public domain
明治期の刺青写真 1890年代 — Wikimedia Commons / Public domain
Irezumi — 和彫の背中一面(CC0)
和彫の背中一面(CC0) · CC0

ひと目で判断

見た目の特徴

  • 背中一面の物語構成
  • 波と雲の額彫り
  • 浮世絵由来の図像
  • 身体に沿う流れの設計

向いている用途

  • 身体の曲面に沿わせる大面積の刺青と、その下絵をひく仕事
  • 和の物語を、断片でなく連続として見せる壁画や暖簾

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短い指針を制作へ持ち込むか、構造化された仕様をAIへ渡せます。

詳しい作り方と出典制作ルール、実在作例、比較、研究、引用形式

辞書情報

文字
文字を用いず、波と雲の地文様が図像の額の役を担う
構成
背骨を軸に主図を据え、四肢へ流れを逃がして繋げる
素材
墨のぼかしに差し色を少量。肌の色を地として残す
注意
図像を切り抜いて散らし、地文様の繋がりを省くため、身体の動きと絵の流れが噛み合わない。
関連研究
国芳の水滸伝シリーズ / 彫師の系譜と徒弟制 / 図像の意味体系(龍・鯉・般若)

関連項目

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