スラブセリフ

Slab Serif / 1815– / スタイル / 書体分類

画線と同じ太さの角柱状セリフで文字を機械的な構造物へ変え、産業社会の広告と告知を支える頑丈な声になった。

Slab Serif — キャズロンのスラブセリフ見本 1841 — Wikimedia Commons / Public domain
キャズロンのスラブセリフ見本 1841 — Wikimedia Commons / Public domain
Slab Serif — アンティーク(スラブセリフ)見本 1841 — Wikimedia Commons / Public domain
アンティーク(スラブセリフ)見本 1841 — Wikimedia Commons / Public domain
Slab Serif — クラレンドン・ボールド見本(CC BY 2.0) · © James Puckett from Boulder, USA
クラレンドン・ボールド見本(CC BY 2.0) · CC BY 2.0 · © James Puckett from Boulder, USA

ひと目で判断

見た目の特徴

  • 角柱状の太いセリフ
  • 均質な画線
  • 頑丈な字面
  • 機械的な反復

向いている用途

  • 工具や作業着など、堅牢さを売る製品のロゴと表示
  • 新聞や辞書の見出しで、小さくても崩れない太字が要るとき

このスタイルを使う

短い指針を制作へ持ち込むか、構造化された仕様をAIへ渡せます。

詳しい作り方と出典制作ルール、実在作例、比較、研究、引用形式

辞書情報

文字
太さの階調が揃った家族から選び、大文字と小文字を混ぜて重さを抑える
構成
罫線や枠と組み合わせ、要素を格子に揃えて構造を見せる
素材
紙でもインクでも滲みに強く、金属や布への刻印にも耐える
注意
太いスラブを長文の本文に使うと、行が黒く詰まって読み進められず、頑丈さが単なる重苦しさになる。
関連研究
Vincent Figgins, Antique (1815) / ClarendonとIonicの系統 / 19世紀の鋳造所見本帳

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