Italic
イタリック / 1501– / スタイル / 文字の歴史
人文主義者の筆記体を活字化した傾いた文字で、省スペースの小型本を可能にし、のちに本文と別の声を担う役割へ移った。
右への傾き / 筆記由来の連続感 / 狭い字幅 / ローマン体との対比
辞書情報
- 向いている用途
- 一次資料と代表作から成立条件を比較する。別媒体へ応用できる構成原理を取り出す
- 文字
- 参照作品の文字・記号・スケールを観察する
- 構成
- 視線と情報を支配する構造を一つ抽出する
- 素材
- 時代・地域・制作工程に固有の素材と挙動を確認する
- 注意
- 単なる「斜体」ではない。傾けた変形と、独立した設計を持つ真のイタリックを区別する。
- 関連研究
- Aldus Manutius / Francesco Griffo / カンチェレスカ書体


