457

Novecento Italiano
ノヴェチェント・イタリアーノ / 1922–1943 / スタイル / 絵画技法
近い理由高級Web・UI採用・組織信頼
前衛の解体のあと、イタリア古典の量塊と静けさへ戻ろうとした運動。単純化された堅牢な人体、抑えた土色、正面性の強い構図が、両大戦間の公共建築や壁画の語彙になった。「秩序への回帰」の代表例であり、体制との近さも含めて読む必要がある。
単純化された堅牢な人体 / 正面性の強い構図 / 抑えた土色の彩色 / 古典彫刻を思わせる量塊
作例そのものから書いた、デザイン様式の辞典。
素のHTMLでできている。どのブラウザでも、どの端末でも、アプリも登録もなしに開く。同じページを機械もそのまま読む。
| 用語 | 776 |
|---|
スタイル名でも、作りたいものでも検索できます。 名称一致を最優先し、その上で用途・印象・媒体から近い候補を足します。
こう解釈しました高級Web・UI採用・組織
457

ノヴェチェント・イタリアーノ / 1922–1943 / スタイル / 絵画技法
近い理由高級Web・UI採用・組織信頼
前衛の解体のあと、イタリア古典の量塊と静けさへ戻ろうとした運動。単純化された堅牢な人体、抑えた土色、正面性の強い構図が、両大戦間の公共建築や壁画の語彙になった。「秩序への回帰」の代表例であり、体制との近さも含めて読む必要がある。
単純化された堅牢な人体 / 正面性の強い構図 / 抑えた土色の彩色 / 古典彫刻を思わせる量塊
610

古典期ギリシャ美術 / c. 480–323 BCE / スタイル / 歴史様式
近い理由高級Web・UI採用・組織信頼
観察した人体を理想的な比例と均衡へ整え、片脚へ重心を移すコントラポスト、静かな表情、制御された動きによって、市民・神・英雄の身体を調和ある規範として示した古典期ギリシャの造形様式。
片脚へ重心を置き肩と腰を逆方向へ傾けるコントラポスト / 観察と理想化を両立する均衡の取れた人体比例 / 激しい場面でも抑制された表情と明確な輪郭 / 衣襞が身体の構造と動きを示す彫像や浮彫
492

クロスメディアバー / 2003–2013 / レイアウト / プラットフォームの画面言語
近い理由高級Web・UI技術静けさ
ソニーがXMBの名で商標に載せた、家庭用ゲーム機とテレビの画面言語。公式マニュアルの言うとおり横一列が機能の分類、縦一列がその分類でできることを並べ、二列が交わる一点だけが金色に灯って現在地を示す。ほかは暗い地の上で淡い青のまま眠っている。
画面のやや左寄りで横一列と縦一列が交差し、その交点の項目だけが金色に光る / 名前の文字が出るのは選択中の項目だけで、ほかはアイコンだけが並ぶ / 地は黒に近い濃紺一色で、アイコンは塗りでなく細い線の淡い青 / 十字キーの左右で分類、上下で項目が動くが、動くのは列のほうで交点は動かない
113

ムガル細密画 / 16th–19th centuries / スタイル / ペルシアとインドの絵画
近い理由高級Web・UI採用・組織静けさ
精密な描写、金、顔料、装飾枠、複数視点を用い、宮廷生活、歴史、自然、物語を小さな画面へ凝縮する。
精密な筆致 / 金と不透明水彩 / 装飾枠 / 複数視点
549

パワー・ドレッシング / 1970s–1980s / スタイル / ファッション史
近い理由高級Web・UI採用・組織信頼
職場の権威を服で可視化する装いで、1980年代には大きな肩を持つ鋭いスーツが、上昇志向の男女の記号になった。体を大きく、輪郭を硬く見せる一方、既存の組織規範へ同化する力も持つ。
肩幅を広げるパッド入りのジャケット / 腰を絞った逆三角形のシルエット / 濃色、ピンストライプ、光沢の少ない梳毛 / スーツ、シャツ、タイ、パンプスの統制
274

ロシア・イコン / 10th–17th century / continuing / スタイル / 聖像画
近い理由高級Web・UI採用・組織信頼
ビザンティンから受け継いだ聖像画の伝統。逆遠近法、金地、様式化された身体が「見る絵」ではなく「祈りの窓」として機能し、ルブリョフの『至聖三者』が精神性の到達点を示した。
金地の無時間性 / 逆遠近法 / 様式化された身体 / 祈りの対象としての画面
498

エクスプローラブル・エクスプラネーション / 2011– / 技法 / ウェブの読み物
近い理由Web・UI採用・組織信頼技術
Bret Victorが2011年3月の同名の記事で名付けた、読み物の中に動く模型を埋め込む書き方。地の文の数値に点線の下線が引かれ、掴んで動かすと続きの文章と傍らの図が同時に書き換わる。主張の根拠を読者自身が揺すって確かめられる。
地の文の中の数値に点線の下線が引かれ、触れると青に変わる / その数値を左右に動かすと、続く文章と傍らの図が同時に書き換わる / 図が別枠のサンドボックスに隔離されず、段落と段落の間に地続きで置かれる / 何も触らない状態でも図が意味を成し、初期値のまま読み進められる
182
.jpg?width=320)
210
.jpg?width=320)
パッラーディオ主義 / 1550s– / 17th–18th century revival / スタイル / 歴史様式
近い理由高級Web・UI採用・組織信頼
パッラーディオがローマ古典から抽出した比例・神殿正面・左右対称の別荘形式が、書物『建築四書』を通じて英米へ広がり、公共建築の「正しい顔」の原型になった。
神殿風ポルティコ / 厳格な左右対称 / 比例による平面 / 中央ドーム
232

ホワイトキューブ / 1930s– / スタイル / 展示デザイン
近い理由高級Web・UI採用・組織信頼
白い壁・均質な照明・無装飾の空間で作品だけを立ち上がらせる展示の様式。MoMAが定着させ、オドハティの批評が「中立を装う制度」としての性格を暴いて以後も、現代美術の既定値であり続ける。
白い壁 / 均質な照明 / 作品の孤立 / 文脈の消去
330
360

枯山水 / Muromachi period– / スタイル / 庭園の様式
近い理由高級Web・UI採用・組織信頼
水を使わず、砂紋と石組だけで水景と宇宙を表す日本の庭園様式。龍安寺の十五石が示す「引き算の構成」は、余白のデザインの原型として世界のミニマリズムに参照され続ける。
砂紋の水の暗示 / 石組の非対称配置 / 縁側からの固定視点 / 徹底した引き算
458
%2002.jpg?width=320)
イタリア合理主義 / 1926–1943 / スタイル / 近現代建築
近い理由高級Web・UI採用・組織信頼
近代建築の抽象と地中海の古典を同時に成立させようとしたイタリアの運動。白い箱に見えて、実際は柱間の律動、深い庇、大理石の面が古代の比例を引き受けている。近代と伝統を対立させない解き方の教科書。
白い量塊と規則的な柱間 / 深い庇と陰影の帯 / 大理石とガラスの対比 / 古典比例の翻案
459

ストリップト・クラシシズム / 1920s–1950s / スタイル / 近現代建築
近い理由高級Web・UI採用・組織信頼
古典建築から装飾だけを削ぎ落とし、比例・軸線・柱の律動だけを残した官庁・記念建築の様式。装飾がないのに古典として読めることが、権威を語る低コストな手段になった。ミニマルと威圧が同居する例として重要。
装飾を削いだ柱の律動 / 強い軸線と対称 / 石の平滑な面 / 巨大な開口部のない壁
464

新古典主義 / 1760s–1830s / スタイル / 歴史様式
近い理由高級Web・UI採用・組織信頼
ロココの装飾過多への反動として、ポンペイ発掘に触発され古代の簡素さへ戻った運動。輪郭は硬く、色は抑えられ、主題は市民の徳を説く。革命期の国家がこの様式を自らの顔に選んだ。
硬く明快な輪郭線 / 抑制された色数 / 古代の主題と衣装 / 浅い舞台のような空間
732
リチャードソニアン・ロマネスク / 1870s–1890s / スタイル / 歴史様式
近い理由高級Web・UI採用・組織信頼
19世紀後半の米国で、H. H. リチャードソンが中世ロマネスクの半円アーチを、粗い石積み、深い開口、非対称な塔、低く横へ広がる量塊へ作り替えた建築様式。表面装飾より石の重量、影の深さ、入口をまとめる幅広いアーチによって、教会、図書館、裁判所、駅に公共的な強さを与える。
入口と窓をまとめる幅広く深い半円アーチ / 粗面の石と色の違う石帯を重ねた厚い壁 / 円錐屋根を載せた非対称の塔と、低く横へ伸びる輪郭 / 奥へ段階的に後退する窓と、柱頭や迫石に限った彫刻
478

文人画 / 11th century– / スタイル / 東アジア絵画
近い理由高級Web・UI採用・組織静けさ
中国の士人の教養と自己表現を重んじる絵画の系統。筆致を人格や古画の学習と結び付け、絵、詩、書、印を関係させる。作家や時代によって細密さ、色、職業との関わりは異なるため、非職業画家が売らずに描いた絵だけとは定義しない。
書に通じる筆触と古画の引用 / 絵と詩、書、印の関係 / 墨の濃淡と作例ごとの淡彩 / 主題と筆致に託す個人の表現
117

リキッドガラス / 2025– / スタイル / Apple UI
近い理由高級Web・UI採用・組織技術
内容の上に浮かぶ操作・ナビゲーション層を、背景色を受けて光学的に変化する流動的なガラス素材として統一する。
動的な屈折 / 同心形の角丸 / 浮遊する操作層 / 背景色の反映
401

エアロ / 2006–2012 / スタイル / Microsoft UI
近い理由高級Web・UI採用・組織技術
Windows Vista/7の半透明ガラスUI。すりガラスのウィンドウ枠、ライブサムネイル、GPU合成の滑らかさで「ガラス越しの奥行き」をOSの標準語彙にした。
すりガラスの枠 / 反射とハイライト / ライブサムネイル / GPU合成の奥行き
2

112
.jpg?width=320)
イスラム幾何学文様 / 8th century– / 技法 / 装飾
近い理由高級Web・UI採用・組織信頼
円、正方形、多角形、星形を分割・反復・組み合わせ、有限の面に無限の拡張性と秩序をつくる。
コンパス作図 / 星形 / 反復単位 / 絡み合う線
222

曲木家具(トーネット) / 1859– / 技法 / 家具とインテリア
近い理由高級Web・UI採用・組織信頼
蒸気で曲げたブナ材を少数の部品に還元したトーネットの椅子No.14は、分解輸送と大量生産を実現した最初の工業家具。部品の合理と曲線の優雅を両立させ、近代デザインの原点と呼ばれる。
蒸気曲げの曲線 / 少数部品への還元 / ノックダウン輸送 / 軽さと量産
332

篆刻 / Qin dynasty– / 技法 / 書の伝統
近い理由高級Web・UI採用・組織信頼
篆書を石印に刻み、朱と白の反転(朱文・白文)で数センチ角に構成する東アジアの印章芸術。書画の落款として作品に参加し、「小さな正方形の中の設計」の極致になった。
朱文と白文の反転 / 篆書の線の設計 / 数センチ角の構成 / 石の刻みの質感
122

IndexStyleは、デザインの周辺で使われる言葉を何でも載せる一覧ではない。独立項目にするのは、見分けられ、再現でき、近い様式との差を説明できる視覚言語だけ。 収録基準