新古典主義

Neoclassicism / 1760s–1830s / スタイル / 歴史様式

ロココの装飾過多への反動として、ポンペイ発掘に触発され古代の簡素さへ戻った運動。輪郭は硬く、色は抑えられ、主題は市民の徳を説く。革命期の国家がこの様式を自らの顔に選んだ。

Neoclassicism — ジャック=ルイ・ダヴィッド《ホラティウス兄弟の誓い》1784 — Wikimedia Commons / Public domain
ジャック=ルイ・ダヴィッド《ホラティウス兄弟の誓い》1784 — Wikimedia Commons / Public domain
Neoclassicism — アントニオ・カノーヴァ《アモルの接吻で蘇るプシュケ》1793 大理石 — Wikimedia Commons / Public domain
アントニオ・カノーヴァ《アモルの接吻で蘇るプシュケ》1793 大理石 — Wikimedia Commons / Public domain
Neoclassicism — パリ マドレーヌ寺院 1807年着工 正面 — Wikimedia Commons / CC BY-SA 3.0 · © Simdaperce
パリ マドレーヌ寺院 1807年着工 正面 — Wikimedia Commons / CC BY-SA 3.0 · CC BY-SA 3.0 · © Simdaperce

ひと目で判断

見た目の特徴

  • 硬く明快な輪郭線
  • 抑制された色数
  • 古代の主題と衣装
  • 浅い舞台のような空間

向いている用途

  • 公共性と規律を、装飾を削って示す
  • 歴史的な正統性を借りたい場面をつくる

このスタイルを使う

短い指針を制作へ持ち込むか、構造化された仕様をAIへ渡せます。

詳しい作り方と出典制作ルール、実在作例、比較、研究、引用形式

辞書情報

文字
碑文体の大文字、字間を広く取る
構成
水平を強く効かせ、要素を左右対称に置く
素材
石と漆喰の白、金は要所に限る
注意
簡素さを退屈と取り違えない。輪郭の硬さと構図の緊張が同時に要る。
関連研究
ヘルクラネウム・ポンペイの発掘 / ヴィンケルマンの古代美術史 / 革命期フランスにおける国家様式化

関連項目

歴史様式をさらに見る

同じ「歴史様式」から、共通する印象が多い順に次の項目を選んだ。

歴史様式の全項目を見る

この項目を引用する

辞典はリンクされるためにある。書いている場所に合う形をそのまま持っていってよい。

Link
https://indexstyle.org/ja/styles/neoclassicism
Markdown
[新古典主義(Neoclassicism) — デザインスタイル辞典](https://indexstyle.org/ja/styles/neoclassicism)
HTML
<a href="https://indexstyle.org/ja/styles/neoclassicism">新古典主義(Neoclassicism) — デザインスタイル辞典</a>

一覧内の位置へ戻る