古典期ギリシャ美術

Classical Greek Art / c. 480–323 BCE / スタイル / 歴史様式

観察した人体を理想的な比例と均衡へ整え、片脚へ重心を移すコントラポスト、静かな表情、制御された動きによって、市民・神・英雄の身体を調和ある規範として示した古典期ギリシャの造形様式。

片脚へ重心を置き肩と腰を逆方向へ傾けるコントラポスト / 観察と理想化を両立する均衡の取れた人体比例 / 激しい場面でも抑制された表情と明確な輪郭 / 衣襞が身体の構造と動きを示す彫像や浮彫

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辞書情報

向いている用途
均衡、節度、身体的な理想を人物像の姿勢から表すとき。西洋古典の参照を、柱頭や月桂冠の記号だけでなく比例と重心から組み立てるとき
文字
碑文的な大文字は補助に留め、均整の取れた字幅と広い字間で静かな秩序を作る。
構成
立像は片脚に重心を置き、肩と腰の傾きを反転させ、左右非対称の姿勢を全体の均衡へ戻す。
素材
白大理石の現状を古代の無彩色と誤解せず、用途に応じて石、青銅、彩色の痕跡を区別して扱う。
注意
白い胸像と列柱だけを置くと後世の新古典主義と混ざる。古典期固有の人体比例、重心、抑制された運動を中心にする。
関連研究
Classical Greek art / contrapposto and ideal proportion / Polykleitos, Parthenon sculpture and Attic vase painting

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