White Cube
ホワイトキューブ / 1930s– / スタイル / 展示デザイン
白い壁・均質な照明・無装飾の空間で作品だけを立ち上がらせる展示の様式。MoMAが定着させ、オドハティの批評が「中立を装う制度」としての性格を暴いて以後も、現代美術の既定値であり続ける。
白い壁 / 均質な照明 / 作品の孤立 / 文脈の消去
辞書情報
- 向いている用途
- 一次資料と代表作から成立条件を比較する。別媒体へ応用できる構成原理を取り出す
- 文字
- 参照作品の文字・記号・スケールを観察する
- 構成
- 視線と情報を支配する構造を一つ抽出する
- 素材
- 時代・地域・制作工程に固有の素材と挙動を確認する
- 注意
- 表面的な記号へ還元せず、時代・地域・技術・制作主体の文脈を確認する。
- 関連研究
- ブライアン・オドハティ『ホワイト・キューブの内側で』 / MoMAの展示規範 / オルタナティブ・スペースの反動