もの派
Mono-ha / late 1960s–1970s / スタイル / 近現代美術運動
石、木、ガラス、鉄板、綿などを加工しすぎず出会わせ、物と空間、支持、重力の関係を露出させた日本の美術動向。形を作り込むのでなく、置く、立て掛ける、割れる、沈むという関係そのものを見せる。
自然物と工業素材を一対または少数で置く / 切断、支持、圧力、重力が見える配置 / 台座を弱め、床や壁との接触を作品化する / 加工を抑えた石、鉄、木、ガラスの表面

辞書情報
- 向いている用途
- 素材の象徴より、接触、支持、重さを空間で読ませる展示。建築やプロダクトで、自然物と工業材の境界を加工せず見せるとき
- 文字
- 説明は壁際へ離し、物の関係を命名する短い語だけを使う。
- 構成
- 二つの素材の距離、接点、重心を決め、周囲に一周できる余白を確保する。
- 素材
- 石、鉄板、木、綿、ガラスを表面処理しすぎず使い、荷重と破損の安全だけを裏で設計する。
- 注意
- 石を置けばもの派になるわけではない。素材間と場所との関係を一文で説明できなければ、単なるディスプレイになる。
- 関連研究
- Lee Ufan and Sekine Nobuo / Phase—Mother Earth and Relatum / encounter, place and material relation
関連項目
- アルテ・ポーヴェラ(Arte Povera)共通する印象:反骨 / 静けさ。もの派とアルテ・ポーヴェラの違いを見る
- アースワーク/ランドアート(Earthwork / Land Art)共通する印象:静けさ / 反骨。もの派とアースワーク/ランドアートの違いを見る
近現代美術運動をさらに見る
同じ「近現代美術運動」から、共通する印象が多い順に次の項目を選んだ。
- サッカーハーネ派(Saqqakhaneh)共通する印象:反骨 / 静けさ。
- ハルツーム派(Khartoum School)共通する印象:静けさ / 反骨。
- ンスッカ・グループ(Nsukka Group)共通する印象:静けさ / 反骨。
この項目を引用する
辞典はリンクされるためにある。書いている場所に合う形をそのまま持っていってよい。
- Link
- https://indexstyle.org/ja/styles/mono-ha
- Markdown
- [もの派(Mono-ha) — デザインスタイル辞典](https://indexstyle.org/ja/styles/mono-ha)
- HTML
- <a href="https://indexstyle.org/ja/styles/mono-ha">もの派(Mono-ha) — デザインスタイル辞典</a>