Shibori

絞り染め / 8th century– / 技法 / 染織の伝統

布を縫い、括り、板で挟んでから染めることで、圧力のかかった部分だけが白く残る技法。仕上がりは職人の手の力と布の動きに委ねられ、同じ型でも二つと同じ模様は出ない。

括りが残す滲んだ白 / 縫い締めによる規則的な粒 / 板締めの幾何学的な地紋 / 布の凹凸が残る質感

画像は出典ページで確認

辞書情報

向いている用途
同じ型から一点ずつ違う面をつくる。手の圧力が残る質感を意図して使う
文字
手仕事の不均一に耐える、太めの文字を選ぶ
構成
規則的な繰り返しの中に、意図した崩れを混ぜる
素材
括りと圧力で防染し、染料の滲みを許容する
注意
模様を印刷で再現すると別物になる。滲みと不均一こそが技法の記録である。
関連研究
有松・鳴海の産地と技法群 / 板締め・縫い締め・帽子絞りの差 / 藍染との組み合わせ

関連項目

一覧内の位置へ戻る