ワヤン・クリ(影絵芝居)

Wayang Kulit / traditional–present / スタイル / 舞台美術

透かし彫りの革人形を灯りとスクリーンで操るジャワの影絵で、輪郭・シルエット・様式化された横顔という影の造形言語を完成させた。

Wayang Kulit — ワヤン・クリの上演(CC BY-SA 4.0) · © FaizAttariqi
ワヤン・クリの上演(CC BY-SA 4.0) · CC BY-SA 4.0 · © FaizAttariqi
Wayang Kulit — ワヤン・クリの人形〈ラデン・アルジュナ〉(トロペン博物館蔵、1914年以前) — Wikimedia Commons / CC BY-SA 3.0 · © Tropenmuseum
ワヤン・クリの人形〈ラデン・アルジュナ〉(トロペン博物館蔵、1914年以前) — Wikimedia Commons / CC BY-SA 3.0 · CC BY-SA 3.0 · © Tropenmuseum

ひと目で判断

見た目の特徴

  • 透かし彫りの人形
  • 様式化された横顔
  • 影と光源
  • 一晩がかりの上演

向いている用途

  • 光源と幕だけで語る、舞台や映像のシルエット演出が要るとき
  • 人物を横顔の輪郭に還元して、記号として反復させる図像設計

このスタイルを使う

短い指針を制作へ持ち込むか、構造化された仕様をAIへ渡せます。

詳しい作り方と出典制作ルール、実在作例、比較、研究、引用形式

辞書情報

文字
文字も透かし彫りの穴として扱い、地の革を残して読ませる
構成
人物を横顔で左右に配置し、幕の中央を対決の場として空ける
素材
革を彫り抜いて光を通し、支柱の角度で影の濃さを変える
注意
影を単なる黒い形として作ると、透かし彫りが生む輪郭の情報が消え、切り抜きシルエットと変わらなくなる。
関連研究
ダラン(人形遣い)の技法 / マハーバーラタの翻案 / 影絵とアニメーション前史

関連項目

舞台美術をさらに見る

同じ「舞台美術」から、共通する印象が多い順に次の項目を選んだ。

舞台美術の全項目を見る

この項目を引用する

辞典はリンクされるためにある。書いている場所に合う形をそのまま持っていってよい。

Link
https://indexstyle.org/ja/styles/wayang
Markdown
[ワヤン・クリ(影絵芝居)(Wayang Kulit) — デザインスタイル辞典](https://indexstyle.org/ja/styles/wayang)
HTML
<a href="https://indexstyle.org/ja/styles/wayang">ワヤン・クリ(影絵芝居)(Wayang Kulit) — デザインスタイル辞典</a>

一覧内の位置へ戻る