モチーフ

Motif / 1989– / スタイル / プラットフォームの画面言語

The Open Groupが維持するUNIXワークステーション向けの画面言語で、IEEE 1295として規格化され200を超える機種に載った。公式資料が自ら3Dの面取り外観と呼ぶとおり、灰色の面の縁に明暗2色を置いて全部品を押し出して見せる。

Motif — Motif Window Manager(mwm)の既定の画面 2014 — Wikimedia Commons / CC0
Motif Window Manager(mwm)の既定の画面 2014 — Wikimedia Commons / CC0 · CC0
Motif — Motif で組まれた CDE のデスクトップ 2012 — Wikimedia Commons / CC BY-SA 3.0 · © User230792
Motif で組まれた CDE のデスクトップ 2012 — Wikimedia Commons / CC BY-SA 3.0 · CC BY-SA 3.0 · © User230792

ひと目で判断

見た目の特徴

  • 灰色の面の上辺と左辺が明るく、下辺と右辺が暗い縁で、部品が全部浮いて見える
  • 押している間だけ明暗が入れ替わり、部品が沈んで見える
  • 入力を受けている部品の外側を、細い矩形の枠がぐるりと囲む
  • スクロールバーは角の立った矩形で、両端に三角の矢印ボタンが付く

向いている用途

  • UNIXワークステーション期の業務ソフトを、いまの画面で再現して展示や資料に使うとき
  • 押せるか押せないかを色でなく凹凸で伝えたい計測器やCADの操作画面を組むとき

このスタイルを使う

短い指針を制作へ持ち込むか、構造化された仕様をAIへ渡せます。

詳しい作り方と出典制作ルール、実在作例、比較、研究、引用形式

辞書情報

文字
サンセリフを小さめの一定の大きさで使い、ラベルは1行に収める。字間を空けず、文中に装飾を入れない。
構成
窓を面取りした矩形で区切り、部品を数ピクセルの隙間で詰めて並べる。余白を取らず、画面いっぱいに操作を敷き詰める。
素材
面の色をひとつ決め、そこから明るい縁と暗い縁を作って上下左右に置く。押下時は明暗を入れ替える。角は丸めない。
注意
明暗の縁をぼかした影に置き換えると押した瞬間の反転が読めなくなり、立体に見えるだけの飾りに落ちる。
関連研究
The Open GroupのMotifデータシート(3Dの面取り外観という自称の出どころ) / CDEの画面写真とMotifの部品を突き合わせ、どこが共通でどこが違うか見る / 面の色から明るい縁と暗い縁を自動で作る計算式(mwmの既定の色設定)

関連項目

取り違えられやすい

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[モチーフ(Motif) — デザインスタイル辞典](https://indexstyle.org/ja/styles/motif)
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