メタル(Java ルック&フィール)

Metal (Java Look and Feel) / 1998– / スタイル / プラットフォームの画面言語

SunがSwingの既定外観として作った、どのOSの上でも同じに見えることを狙った設計言語。Metal は社内の開発名がそのまま公称になったもので、青紫の面と1pxの直線の枠を持ち、端末側の様式を一切引き継がない。

Metal (Java Look and Feel) — DavidL《Swing の Metal ルック&フィール》2020年 — Wikimedia Commons / CC BY-SA 4.0
DavidL《Swing の Metal ルック&フィール》2020年 — Wikimedia Commons / CC BY-SA 4.0 · CC BY-SA 4.0
Metal (Java Look and Feel) — Apache Software Foundation《Apache JMeter 2.3.3 の画面》2009年 — Wikimedia Commons / CC BY-SA 3.0
Apache Software Foundation《Apache JMeter 2.3.3 の画面》2009年 — Wikimedia Commons / CC BY-SA 3.0 · CC BY-SA 3.0
Metal (Java Look and Feel) — Kateregga1《JOSM の設定画面》2018年 — Wikimedia Commons / CC BY-SA 4.0
Kateregga1《JOSM の設定画面》2018年 — Wikimedia Commons / CC BY-SA 4.0 · CC BY-SA 4.0

ひと目で判断

見た目の特徴

  • 薄い青紫の地に、濃い青紫の帯を敷いた内部ウィンドウのタイトルバー
  • タイトルバーや仕切りに刻まれた細かい点と斜線のテクスチャ
  • 角丸を持たない矩形のボタンに、1pxの濃い青紫の線を回した枠
  • 外側のOSの窓枠は端末のものなのに、その内側だけが別の様式で描かれている二重構造

向いている用途

  • OSごとの見た目の差を消して、社内に配るデスクトップ道具を1つの絵に揃えたいとき
  • 2000年前後の業務用アプリの画面を、資料や展示のために再現するとき

このスタイルを使う

短い指針を制作へ持ち込むか、構造化された仕様をAIへ渡せます。

詳しい作り方と出典制作ルール、実在作例、比較、研究、引用形式

辞書情報

文字
1つのサンセリフで通し、太字と色の違いだけで区切る。大きさの段は2段までに抑え、見出しに装飾を足さない。
構成
窓の中をメニュー、道具帯、作業領域、状態帯の4段に固定する。OSの窓枠には手を出さず、内側だけを自前の様式で塗る。
素材
薄い青紫の面、濃い青紫の帯、さらに暗い青紫の縁という3段と、灰の3段を組み合わせる。境界はぼかさず1pxの線で引く。
注意
既定のテーマは Java SE 5 以降 Ocean に替わって青紫がほぼ消えるので、Metal といえば青紫だと決めて作ると、実際に動かした画面と食い違う。
関連研究
Oracle の Java チュートリアルに並ぶ Metal と Ocean の比較図 / DefaultMetalTheme と OceanTheme の色指定の違い / SwingSet2 デモの画面で部品ごとの描かれ方を見る

関連項目

プラットフォームの画面言語をさらに見る

同じ「プラットフォームの画面言語」から、共通する印象が多い順に次の項目を選んだ。

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[メタル(Java ルック&フィール)(Metal (Java Look and Feel)) — デザインスタイル辞典](https://indexstyle.org/ja/styles/java-metal)
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