ラバノーテーション

Labanotation / 1928– / スタイル / 記譜の様式

身体の動きを、下から上へ読む一本の縦の柱に置き換える記譜。記号の形が方向を、濃淡が高さを、長さが持続時間を担い、柱を横切る位置がどの部位の動きかを示す。

Labanotation — ラバノーテーションによる譜 — Wikimedia Commons / CC BY-SA 4.0 · © Raphaël Cottin
ラバノーテーションによる譜 — Wikimedia Commons / CC BY-SA 4.0 · CC BY-SA 4.0 · © Raphaël Cottin

ひと目で判断

見た目の特徴

  • 下から上へ読む縦の柱に、記号が隙間なく積み上がる
  • 記号の形が九つの方向を示し、中心線の左右で身体の左右を分ける
  • 記号の内側の濃淡が、低い・中間・高いの三段を示す
  • 記号の長さがそのまま持続時間になり、拍の目盛と小節線が柱を横切る

向いている用途

  • 振付を記録し、初演した踊り手がいなくても再演できるようにするとき
  • 動作の分析を、映像に頼らず比較できる記号の形で行うとき

このスタイルを使う

短い指針を制作へ持ち込むか、構造化された仕様をAIへ渡せます。

詳しい作り方と出典制作ルール、実在作例、比較、研究、引用形式

辞書情報

文字
方向と高さを記号の形と陰影で書き分け、大きさは一定に保つ
構成
時間は下から上へ進め、身体部位ごとに縦のカラムを割り当てる
素材
記号の長さが持続時間になるため、拍の目盛を紙の端に通す
注意
動きの印象を優先して記号の長さを崩すと持続時間が読めなくなり、再現ではなく別の踊りが生まれる
関連研究
フイエ記譜法 1700 / ルドルフ・ラバン / ベネッシュ記譜法との比較

関連項目

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