ネウマ譜
Neume Notation / 9th century– / スタイル / 記譜の様式
歌の抑揚を手の動きのような曲線で記した、西洋最古の楽譜。音の高さを線で固定する以前の「旋律のジェスチャー」が、グレゴリオ聖歌の写本にいまも残る。


ひと目で判断
見た目の特徴
- 旋律のジェスチャー曲線
- 四線譜と四角い音符
- 写本の朱と黒
- 歌詞の上に浮かぶ記号
向いている用途
- 聖歌や朗唱の抑揚を、正確な音高より息づかいとして伝えるとき
- 中世写本の質感を、装丁や展示のグラフィックに引くとき
このスタイルを使う
短い指針を制作へ持ち込むか、構造化された仕様をAIへ渡せます。
詳しい作り方と出典制作ルール、実在作例、比較、研究、引用形式
辞書情報
- 文字
- 歌詞を主、記号を従とし、記号は語の真上へ小さく置く
- 構成
- 四線の上に記号を並べ、行間は歌詞が呼吸できる広さを取る
- 素材
- 羊皮紙色の地に黒と朱の二色だけを使い、線は朱で引く
- 注意
- 曲線を装飾として描くと音の動きと対応しなくなり、歌えない飾りに落ちて記譜としての機能が消える
- 関連研究
- ザンクト・ガレン写本 / ソレム唱法の復元 / ネウマから角符へ
関連項目
- 五線譜(Staff Notation)同じ「記譜の様式」の系統。ネウマ譜と五線譜の違いを見る
- 彩飾写本(Illuminated Manuscript)共通する印象:静けさ / 懐かしさ。ネウマ譜と彩飾写本の違いを見る
記譜の様式をさらに見る
同じ「記譜の様式」から、共通する印象が多い順に次の項目を選んだ。
- シェイプノート(Shape Note)共通する印象:信頼 / 懐かしさ。
- 図形楽譜(Graphic Notation)共通する印象:静けさ。
- 自動ピアノロール(Player Piano Roll)共通する印象:懐かしさ。
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