Databending

データベンディング / 2000s– / 技法 / デジタル画像技法

画像や音声のファイルを、本来その形式を扱わないエディタで開いてデータ列を改変し、デコーダの誤読を像として取り出すグリッチ技法。ファイル構造、圧縮、壊した位置が結果の帯や色ずれを決める。

画像の一部が横長の帯へずれる / 色チャンネルの分離と予期しない高彩度 / 元像を残したまま局所的に崩れる圧縮ブロック / 編集位置に応じて反復する行単位の破断

Databending — AI生成の解釈イメージ
AI生成の解釈イメージ(参考作品ではありません)

辞書情報

向いている用途
デジタルファイルの脆さと形式依存を、壊れた像そのもので示す作品。映像、ジャケット、ポスターで元画像とデコーダの誤読を衝突させるとき
文字
文字は破損させずに後から重ねるか、複製した見出しの一部だけを同じ方向へずらす。
構成
元像の識別点を一つ残し、破断帯の向きと位置を構図の軸へ使う。
素材
元ファイルを複製し、ヘッダーを保護したうえで本文データだけを別形式のエディタから局所編集する。
注意
グリッチ素材を上から貼るだけではデータベンディングではない。どの形式を何で誤読させたかが結果へ結びつく必要がある。
関連研究
raw data editing / file headers and payload / compression artifacts as material

関連項目

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[データベンディング(Databending) — デザインスタイル辞典](https://indexstyle.org/ja/styles/databending)
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