Synchromism
シンクロミズム / 1912–1918 / スタイル / 幾何学抽象
音楽の和声に倣って色そのものを構造にするとした、アメリカ発の最初の抽象運動。スペクトル順に配置した色面が回転しながら奥行きを生み、形は色のあとに従う。「シンクロミー(色の交響)」という作品名がそのまま綱領だった。
スペクトル順に並ぶ色面 / 渦を巻く構成 / 色による奥行きの生成 / 音楽になぞらえた題名
辞書情報
- 向いている用途
- 一次資料と代表作から成立条件を比較する。別媒体へ応用できる構成原理を取り出す
- 文字
- 参照作品の文字・記号・スケールを観察する
- 構成
- 視線と情報を支配する構造を一つ抽出する
- 素材
- 時代・地域・制作工程に固有の素材と挙動を確認する
- 注意
- 表面的な記号へ還元せず、時代・地域・技術・制作主体の文脈を確認する。
- 関連研究
- マクドナルド=ライトとラッセルの理論 / オルフィスムとの同時性論争 / 色彩と音楽の対応表


