校正記号
Proofreading Marks / 16th century– / 技法 / 記号体系
組まれた紙面の誤りを余白との対話で正す記号言語。トルツメ・イキの往復や欧文のdele記号など、印刷の歴史とともに磨かれた「紙面上の編集プロトコル」で、この辞典のような組版物すべての背後にある。


ひと目で判断
見た目の特徴
- 本文と余白の対応線
- トルツメ・イキの往復
- 挿入と転置の記号
- 赤字の階層
向いている用途
- 紙面の修正指示を、誰が直しても同じ結果になる形で渡すとき
- 複数人が入る校正で、重なった指示を一枚に整理するとき
このスタイルを使う
短い指針を制作へ持ち込むか、構造化された仕様をAIへ渡せます。
詳しい作り方と出典制作ルール、実在作例、比較、研究、引用形式
辞書情報
- 文字
- 指示は赤、疑問は鉛筆と決め、人ごとに色を分けて重ね書きしない
- 構成
- 該当箇所から余白へ引出線を出し、引出線どうしを交差させない
- 素材
- 原寸で出力し、四周に指示を書き込める余白を残して刷る
- 注意
- 記号を使わず文章で直しを書くと、どこからどこまで差し替えるのか解釈が割れ、校正のたびに新しい誤りが増える
- 関連研究
- JIS Z 8208 校正記号 / 欧文のdeleとstet / デジタル校正への移行
関連項目
- ペンギン・ブックスの表紙(Penguin Cover System)共通する印象:信頼。校正記号とペンギン・ブックスの表紙の違いを見る
- フローチャート(Flowchart)共通する印象:技術 / 信頼。校正記号とフローチャートの違いを見る
記号体系をさらに見る
同じ「記号体系」から、共通する印象が多い順に次の項目を選んだ。
- 点字(Braille)共通する印象:信頼 / 親密 / 技術。
- 洗濯表示(Care Symbols)共通する印象:信頼 / 親密 / 技術。
- アディンクラ(Adinkra)共通する印象:信頼 / 親密。
この項目を引用する
辞典はリンクされるためにある。書いている場所に合う形をそのまま持っていってよい。
- Link
- https://indexstyle.org/ja/styles/proofreading-marks
- Markdown
- [校正記号(Proofreading Marks) — デザインスタイル辞典](https://indexstyle.org/ja/styles/proofreading-marks)
- HTML
- <a href="https://indexstyle.org/ja/styles/proofreading-marks">校正記号(Proofreading Marks) — デザインスタイル辞典</a>