シェイプノート

Shape Note / 1801– / スタイル / 記譜の様式

音符の頭を三角・四角・菱形に変え、読譜を素早く習得させた米国の賛美歌記譜。『セイクリッド・ハープ』の歌集と歌の集会が、記譜デザインを共同体の道具にした。

Shape Note — 『サザン・ハーモニー』のアメイジング・グレイス — Wikimedia Commons / Public domain
『サザン・ハーモニー』のアメイジング・グレイス — Wikimedia Commons / Public domain
Shape Note — 七音シェイプノート歌集のページ — Wikimedia Commons / Public domain
七音シェイプノート歌集のページ — Wikimedia Commons / Public domain

ひと目で判断

見た目の特徴

  • 形の違う符頭
  • ファソラの階名唱
  • 四声の歌集組版
  • 中空の正方形で歌う集会

向いている用途

  • 譜読みの訓練がない集まりに、短時間で四声を歌わせたいとき
  • 地域の歌集や記念冊子を、飾りではなく実用の組版で作るとき

このスタイルを使う

短い指針を制作へ持ち込むか、構造化された仕様をAIへ渡せます。

詳しい作り方と出典制作ルール、実在作例、比較、研究、引用形式

辞書情報

文字
符頭を三角と四角と菱形に描き分け、階名と一対一で結ぶ
構成
四声を上下に積み、歌詞は歌い出しの声部にそろえて置く
素材
開いたまま置ける綴じにし、立って持てる厚みと重さに収める
注意
形を意匠として使い階名との対応を崩すと、初見で歌えるという利点が消え、ただ読みにくい楽譜になる
関連研究
『The Sacred Harp』1844 / 歌唱学校の伝統 / リトル&スミスの四形システム

関連項目

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