カッパープレート・スクリプト

Copperplate Script / 17th–18th century– / スタイル / レタリング

銅版彫刻の細く滑らかな線が生んだ筆記体の理想形で、格式・社交・証書の文字として定着した。

Copperplate Script — ビッカム『ユニバーサル・ペンマン』1733–43 — Wikimedia Commons / Public domain
ビッカム『ユニバーサル・ペンマン』1733–43 — Wikimedia Commons / Public domain
Copperplate Script — ビッカムの書簡体 — Wikimedia Commons / Public domain
ビッカムの書簡体 — Wikimedia Commons / Public domain
Copperplate Script — 『ユニバーサル・ペンマン』のフローリッシュ — Wikimedia Commons / Public domain
『ユニバーサル・ペンマン』のフローリッシュ — Wikimedia Commons / Public domain

ひと目で判断

見た目の特徴

  • ヘアラインと圧の対比
  • 連続する運筆
  • 傾いた楕円の骨格
  • フローリッシュ

向いている用途

  • 招待状や証書、卒業証明など、手書きの格式が要る短い文面
  • 菓子や酒のラベルで、古い商標の趣を保ちたい社名や品名

このスタイルを使う

短い指針を制作へ持ち込むか、構造化された仕様をAIへ渡せます。

詳しい作り方と出典制作ルール、実在作例、比較、研究、引用形式

辞書情報

文字
大文字と装飾は一箇所に留め、小文字は傾きと楕円を揃えて続ける
構成
中央揃えで行を積み、行間を広く取って装飾線の抜ける場所を残す
素材
滑らかな厚紙に細い線が保てる印刷を選び、箔や凹版と相性がよい
注意
装飾線を増やしすぎると文字の骨格が読めなくなり、格式ではなく既製の飾り書きのように見える。
関連研究
George Bickham / 英国ラウンドハンド / 彫刻線とペン運びの相互影響

関連項目

取り違えられやすい

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