フォーヴィスム
Fauvism / 1904–1908 / スタイル / 前衛
色を対象の再現から切り離し、純色を平坦な面として叩きつけた短命な運動。輪郭は筆致そのものが担い、補色の隣接が画面を振動させる。色彩を情動の装置として使う以降のすべての設計の起点になった。



ひと目で判断
見た目の特徴
- チューブから出したままの純色
- 補色の直接隣接
- 塗り残しの白地
- 荒い筆致が輪郭を兼ねる
向いている用途
- 音楽祭や催しの告知を、写真を使わず色の強さだけで立てるとき
- 屋外の壁面や幕を、遠くからでも高揚が伝わる色で塗るとき
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詳しい作り方と出典制作ルール、実在作例、比較、研究、引用形式
辞書情報
- 文字
- 文字も筆で置き、作図的な形にせず、地の色と補色の関係で読ませる
- 構成
- 輪郭線を引かず、色の境目だけで形を決め、地を塗り残す
- 素材
- 朱、ビリジャン、コバルトの純色を混ぜずに厚く置く
- 注意
- 強い色を全面に敷き詰めると、隣り合いによる振動が起きず、ただ騒がしい面になる。塗り残しの白地を必ず確保する。
- 関連研究
- 1905年サロン・ドートンヌの「野獣」評 / 色彩と情動の関係 / 装飾平面への展開
関連項目
- 表現主義(Expressionism)同じ「前衛」の系統。フォーヴィスムと表現主義の違いを見る
- クロワゾニスム(Cloisonnism)対比する意味がある項目として編集上つながっている。フォーヴィスムとクロワゾニスムの違いを見る
取り違えられやすい
前衛をさらに見る
同じ「前衛」から、共通する印象が多い順に次の項目を選んだ。
- 構成主義(Constructivism)共通する印象:高揚。
- ダダ(Dada)共通する印象:高揚。
- イタリア未来派(Italian Futurism)共通する印象:高揚。
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- [フォーヴィスム(Fauvism) — デザインスタイル辞典](https://indexstyle.org/ja/styles/fauvism)
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