ディザリング

Dithering / 1960s– / 技法 / デジタル画像技法

表示できない中間色を、限られた色の画素を空間的に混ぜて知覚させる量子化技法。規則的な行列または誤差拡散が、色数の少ない画面へ階調と固有の粒状感を同時に作る。

Dithering — Ordered dithering with a 4×4 Bayer matrix, two-colour technical example — Joachim Holmér — Wikimedia Commons / CC BY-SA 4.0
Ordered dithering with a 4×4 Bayer matrix, two-colour technical example — Joachim Holmér — Wikimedia Commons / CC BY-SA 4.0 · CC BY-SA 4.0元画像は小さめ · 323 × 48 px
Dithering — AI生成の解釈イメージ 1
AI生成の解釈イメージ(参考作品ではありません)
Dithering — AI生成の解釈イメージ 2
AI生成の解釈イメージ(参考作品ではありません)

ひと目で判断

見た目の特徴

  • 二色以上の画素が市松状または粒状に混ざる
  • 明暗境界へ拡散する高周波の点
  • 限られたパレットのまま見える擬似階調
  • 拡大時には規則、通常視距離では中間色に見える

向いている用途

  • 少ない色数の画面や電子ペーパーで写真の階調を保つとき
  • 初期コンピュータ画像の粒子を意図的なデジタル材質として使うとき

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辞書情報

文字
小寸法で潰れないビットマップまたは単純なサンセリフを使う。
構成
大きな階調面を作り、輪郭と文字の周囲だけ誤差拡散を制御して可読性を残す。
素材
先にパレットを固定し、量子化誤差を隣接画素へ一定比率で渡すか、閾値行列で点を配置する。
注意
画像へ白黒ノイズを足すだけではディザリングにならない。限られた色で元の明度を近似する役割を保つ。
関連研究
Floyd-Steinberg error diffusion / ordered dithering / limited color displays

関連項目

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