単色画(ダンセクファ)

Dansaekhwa / 1970s– / スタイル / 戦後抽象絵画

韓国で、白や土色の限られた色域を、押す、引く、染み込ませる、裂く、反復する身体行為へ結び付けた絵画。単色の見た目より、支持体へ長時間働き掛けた痕跡と物質性が画面の密度を作る。

白、生成り、灰、土色を中心にした狭い色域 / 線、点、折り目、押圧を画面全体へ反復 / 麻、韓紙、絵具が吸収・盛上がりを見せる / 遠目では静か、近くでは手の時間が密に見える

Dansaekhwa — AI生成の解釈イメージ
AI生成の解釈イメージ(参考作品ではありません)

辞書情報

向いている用途
静かな単色面へ、手作業の時間と素材の抵抗を残したいとき。パッケージや空間で、遠景の静けさと近景の触覚を両立するとき
文字
文字量を抑え、細い縦組みまたは小さな横組みで反復の外に置く。
構成
画面全体へ同じ単位を反復しながら、圧力、間隔、吸収の差を微細に残す。
素材
韓紙または繊維の見える支持体へ白土色の顔料を押し、引き、裏から浸透させる。
注意
白いミニマリズムとしてだけ説明しない。韓国の戦後史、作家ごとの工程、支持体への行為を明示する。
関連研究
Park Seo-bo, Lee Ufan and Ha Chong-hyun / Écriture, Conjunction and methodical repetition / Korean materiality and the limits of the monochrome label

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