Anime Style
アニメ絵 / 1960s– / スタイル / アニメーション技法
限られた枚数で最大の情報を出すために、日本のテレビアニメが積み上げた作画の約束事。統一された記号的な顔、輪郭線の明快さ、止め絵と効果で速度を演出する手法が、世界中の絵柄に影響を与えた。
記号化された目鼻の配置 / 均一な太さの輪郭線 / 陰影を二段で割る塗り / 止め絵と速度線の併用
辞書情報
- 向いている用途
- 少ない情報量で人物の表情を成立させる。制約を前提にした演出設計を学ぶ
- 文字
- 字幕とロゴは輪郭線の太さに合わせて揃える
- 構成
- 止め絵の構図を先に決め、動きは要所へ集約する
- 素材
- 二段の陰影と、限定された彩度の面で塗る
- 注意
- 目の大きさが様式なのではない。枚数の制約に対する解として設計されている点が要点である。
- 関連研究
- テレビ放送の枚数制約が生んだ約束事 / セル画からデジタル彩色への移行 / 海外の絵柄への波及