サロン掛け

Salon Hang / 1667–19th century / レイアウト / 展示デザイン

床から天井まで絵画を隙間なく積み上げるパリのサロン展の掛け方。位置の高低が作品の格付けを語り、鑑賞を競争と社交の場に変えた。ホワイトキューブの正反対の原点。

Salon Hang — マルティーニ『1787年のサロン展』(CC0)
マルティーニ『1787年のサロン展』(CC0) · CC0
Salon Hang — ロイヤル・アカデミー展示風景(ロンドン, 1787) — Wikimedia Commons / CC0
ロイヤル・アカデミー展示風景(ロンドン, 1787) — Wikimedia Commons / CC0 · CC0

ひと目で判断

見た目の特徴

  • 床から天井への積層
  • 額縁の密集
  • 位置による格付け
  • 壁面の全面使用

向いている用途

  • 所蔵作品の点数そのものを見せ場にする、密度の高い展示をするとき
  • 小型の額を大量に持つ住宅や店の壁を、一面として構成するとき

このスタイルを使う

短い指針を制作へ持ち込むか、構造化された仕様をAIへ渡せます。

詳しい作り方と出典制作ルール、実在作例、比較、研究、引用形式

辞書情報

文字
作品名は壁に書かず、番号と一覧図を入口に置く
構成
見やすい高さに主役を置き、上へ行くほど傾けて詰める
素材
濃い色の壁に金の額、額縁の太さで格の差をつくる
注意
上部に置いた作品を見上げる角度で検討しないと、額の反射と歪みで何も見えない壁が生まれる
関連研究
パリのサロン展 / 「ライン上」の格付け / 落選展 1863

関連項目

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[サロン掛け(Salon Hang) — デザインスタイル辞典](https://indexstyle.org/ja/styles/salon-hang)
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