Stamen Map Styles (Toner, Terrain, Watercolor)
スタメンの地図様式 / 2010s– / スタイル / 情報デザイン
Stamen Design が公開した3つの名前つき地図様式で、Toner は白黒二値、Terrain は陰影と植生の色、Watercolor は紙の目に滲む面でできている。基図の見た目を配色の設定ではなく画風として選べるようにした点が、それまでのウェブ地図と違う。
Toner は黒と白だけで描かれ、灰色の中間調を持たない / Watercolor では海と陸の境が筆の縁のように滲み、拡大しても紙の目が残る / Watercolor の水面は青にターコイズと紫が混ざり、道路は橙から赤茶へ振れる / 注記と線と地色が別の層に分かれていて、必要のない層を外した状態で配れる
辞書情報
- 向いている用途
- 自前の色の濃い図形を上に重ねるために、基図を黒白二値まで落としたいとき。案内図や招待状で、地図を情報の板ではなく紙に描かれた絵として見せたいとき
- 文字
- 注記は基図から切り離し、別の層として必要なときだけ重ねる。書体は一種にして、縮尺ごとに一段だけ大きさを変える。
- 構成
- 同じ地図を地色、線、注記の三層に分けて持つ。上に載せる情報の量に応じて層を外し、地図の側の情報量を下げる。
- 素材
- Toner は中間調を持たない二値で描く。Watercolor は紙に描いた水彩の面を取り込み、手順を書いた処理でタイルへ当てはめて、滲みの縁と紙の目を残す。
- 注意
- Watercolor の上に細い線と小さな文字を重ねると、滲みの縁と紙の目に負けて読めなくなる。
- 関連研究
- Cooper Hewitt が記述する Watercolor の配色(水は青にターコイズと紫、地形は桃色と茶と紫、建物は薄紫の灰色) / maps.stamen.com が挙げる Toner の7種と Terrain の4種という派生の分け方 / 2023年に Stadia Maps と組み、ベクタタイルの基盤へ作り直された経緯
関連項目
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- [スタメンの地図様式(Stamen Map Styles (Toner, Terrain, Watercolor)) — デザインスタイル辞典](https://indexstyle.org/ja/styles/stamen-map-style)
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