情報デザイン

言葉での説明を減らすために、記号や配置の側に規則を持たせた体系が並ぶ。言語や識字の差を越えて伝えることを最初から狙っている。

辞書情報

  1. ベントーグリッド 2020s / レイアウト

    異なる種類の情報を独立した箱へ分け、ひと目で全体像をつかませる。

  2. アイソタイプ 1920s–1940s / レイアウト

    数を同じ大きさの記号の反復へ翻訳し、比較を言語より先に読ませる。

  3. スキーマティック路線図 1933– / レイアウト

    地理的正確さを捨て、水平・垂直・45度の線と等間隔の駅だけで路線網を描く図法。ベックの1933年ロンドン地下鉄図が確立し、世界中の交通図の共通言語になった。

  4. 案内用ピクトグラム 1964– / スタイル

    言語に頼らず施設と行為を示す統一図記号の体系。東京1964オリンピックが競技と案内の体系化を確立し、AIGA/DOTの交通標識シンボルがパブリックドメインの標準として世界に定着した。

  5. スタメンの地図様式 2010s– / スタイル

    Stamen Design が公開した3つの名前つき地図様式で、Toner は白黒二値、Terrain は陰影と植生の色、Watercolor は紙の目に滲む面でできている。基図の見た目を配色の設定ではなく画風として選べるようにした点が、それまでのウェブ地図と違う。

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