ニュー・フォーマリズム建築
New Formalism / 1955–1975 / スタイル / 近現代建築
1950年代半ば以降のアメリカで、古典建築の対称性、列柱、台座を近代の構造と材料で組み直した建築様式。単純な大きな量塊に、細い柱、反復するアーチ、装飾スクリーンを与え、公共建築や銀行に儀礼的な正面を作る。歴史的な柱式の再現よりも、現代的な薄さと反復による記念性が特徴。
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ひと目で判断
見た目の特徴
- 左右対称の単一の量塊と、持ち上げた台座
- 細い列柱やアーチが正面に規則的なリズムを作る
- 深く張り出す平らな屋根と、幾何学的な格子スクリーン
- 滑らかな石やコンクリートと、彫塑的な薄い構造
向いている用途
- 文化施設や式典空間で、近代的な構造に対称性と列柱の秩序を与えるとき
- 展示の入口や公共的な正面に、装飾スクリーンと一貫した軸線で記念性を作るとき
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詳しい作り方と出典制作ルール、実在作例、比較、研究、引用形式
辞書情報
- 文字
- 正面の軸に小さな施設名を置き、柱の間隔と揃えた端正な文字を使う。
- 構成
- 一つの矩形の量塊を台座へ載せ、入口までの軸と柱列を対称に組む。
- 素材
- 淡い滑らかなコンクリートや石、細い金属のスクリーン、静かな水面を組み合わせる。
- 注意
- 対称な近代建築をすべて含めない。古典的な比率・列柱・台座が現代構造へ翻訳されているかを確かめ、戦前のStripped Classicismや文学の同名運動と区別する。
- 関連研究
- Minoru Yamasaki — Pacific Science Center / Edward Durell Stone — modern classicism / DAHP — New Formalism's civic and banking examples
関連項目
- ストリップト・クラシシズム(Stripped Classicism)同じ「近現代建築」の系統。ニュー・フォーマリズム建築とストリップト・クラシシズムの違いを見る
- インターナショナル・スタイル(International Style)同じ「近現代建築」の系統。ニュー・フォーマリズム建築とインターナショナル・スタイルの違いを見る
近現代建築をさらに見る
同じ「近現代建築」から、共通する印象が多い順に次の項目を選んだ。
- イタリア合理主義(Italian Rationalism)共通する印象:信頼 / 高級。
- ストリームライン・モダン(Streamline Moderne)共通する印象:高級。
- トロピカル・モダニズム(Tropical Modernism)共通する印象:信頼。
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- [ニュー・フォーマリズム建築(New Formalism) — デザインスタイル辞典](https://indexstyle.org/ja/styles/new-formalism)
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