カラムカリ
Kalamkari / surviving early modern textiles–present / 技法 / 染織の伝統
南インドで、布に輪郭を描き、媒染と防染を使って色を定着させる絵付け・染色の伝統。手描きの物語画と、型を使う装飾布の展開があり、黒い線と平らな色面が画面を支える。SrikalahastiとMachilipatnamなどの違いを残し、単に花柄の布を指す名前にはしない。


ひと目で判断
見た目の特徴
- 黒い輪郭が人物、植物、場面を区切る
- 布の色を残しながら赤や藍などの色面を置く
- 物語の区画や花の反復を縁取りで囲む
- 筆の線と型の反復が、産地と作品ごとに異なる
向いている用途
- 布の物語と染色工程を、作例と工程図で一緒に説明するとき
- 作り手と協働する出版・展示・生活布の企画で、縁と場面の構成を検討するとき
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詳しい作り方と出典制作ルール、実在作例、比較、研究、引用形式
辞書情報
- 文字
- 場面の説明は絵付けから分け、産地、用途、技法を短いラベルで示す。
- 構成
- 縁と中央の領域を先に定め、手描きの場面か反復の単位かを選んで組む。
- 素材
- 布へ線と色を置く試験片を作り、描画、媒染、防染、洗浄の役割を個別に記録する。
- 注意
- 手描きと型染めを一つの工程として説明しない。印刷による現代の模様と手仕事を区別し、すべてのカラムカリが自然染料とは断言しない。
- 関連研究
- Srikalahasti and Machilipatnam traditions / The Met — Kalamkari Rumal, ca. 1640–50 / British Museum — Dashavatara kalamkari hanging
関連項目
- バティック(ジャワ更紗)(Batik)同じ「染織の伝統」の系統。カラムカリとバティック(ジャワ更紗)の違いを見る
- アジュラク型染め(Ajrakh)同じ「染織の伝統」の系統。カラムカリとアジュラク型染めの違いを見る
染織の伝統をさらに見る
同じ「染織の伝統」から、共通する印象が多い順に次の項目を選んだ。
- ボゴランフィニ(泥染布)(Bogolanfini)共通する印象:親密 / 懐かしさ。
- 絞り染め(Shibori)共通する印象:親密 / 懐かしさ。
- 絣(Ikat)共通する印象:親密 / 懐かしさ。
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