ハイパーカードのスタック
HyperCard Stack / 1987–2004 / レイアウト / デジタル・レトロ
素人が作って配った白黒二値の画面束。頁ではなく一枚のカードが画面を占め、絵と字が同じ面に貼り込まれ、下端に並んだ小さな図釦から別のカードや別の束へ跳ぶ。

ひと目で判断
見た目の特徴
- 一枚のカードが画面を占め、頁を送る動きがない
- 白地に黒の二値で描かれ、灰色も写真も網点にほぐされる
- カードの下端に、小さな正方形の図釦が横一列に固められている
- 絵と字が同じ面に同居し、入力欄は一本の下線だけで示される
向いている用途
- 資料や作品を頁の連なりではなく1枚ずつの札として見せる展示画面を組むとき
- 1980年代末から90年代の個人制作ソフトの手触りを、白黒2値の描画で作り直すとき
このスタイルを使う
短い指針を制作へ持ち込むか、構造化された仕様をAIへ渡せます。
詳しい作り方と出典制作ルール、実在作例、比較、研究、引用形式
辞書情報
- 文字
- 画面用のビットマップ書体を使う。見出しを大きくせず、カードの中では絵と同じ重さで文字を置く。
- 構成
- 1枚のカードで1画面。共通の枠は背景として下に敷き、その上に個別の絵と文字を重ねる。移動用の釦は下端に固める。
- 素材
- 白地に黒の2値。中間調は網点で作り、写真も網点化してから貼る。輪郭は1pxの実線で描く。
- 注意
- 跳び先を絵の中に隠すと、戻る道が見えなくなり、自分がいまどの束のどこにいるのか誰にも分からなくなる。
- 関連研究
- HyperTalk の英語に近い書き方。1986年から87年に Dan Winkler が作った / Myst が最初はカードの束として出たこと / 教材や住所録として無償で回っていた束の作り
関連項目
- ウェブ1.0(Web 1.0)同じ「デジタル・レトロ」の系統。ハイパーカードのスタックとウェブ1.0の違いを見る
- ピクセルアート(Pixel Art)共通する印象:遊び / 懐かしさ。ハイパーカードのスタックとピクセルアートの違いを見る
デジタル・レトロをさらに見る
同じ「デジタル・レトロ」から、共通する印象が多い順に次の項目を選んだ。
- ウェブ2.0グロス(Web 2.0 Gloss)共通する印象:懐かしさ / 遊び / 親密。
- ワイツーケー(Y2K)共通する印象:遊び / 懐かしさ。
- フューチャーファンク(Future Funk)共通する印象:遊び / 懐かしさ。
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- [ハイパーカードのスタック(HyperCard Stack) — デザインスタイル辞典](https://indexstyle.org/ja/styles/hypercard)
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