エミグレ

Emigre / 1984–2005 / スタイル / 書体分類

Mac登場と同時にデジタルの粗さを美学に変えた雑誌と活字鋳造所。ビットマップ書体、レイヤーの衝突、読みにくさの擁護が、90年代のデザイン論争の中心で新しい実験の場を開いた。

Emigre — AI生成の解釈イメージ 1
AI生成の解釈イメージ(参考作品ではありません)
Emigre — ズザナ・リッコ《Filosofia》1996年 — Wikimedia Commons / CC BY-SA 4.0 · © Kateallalong
ズザナ・リッコ《Filosofia》1996年 — Wikimedia Commons / CC BY-SA 4.0 · CC BY-SA 4.0 · © Kateallalong
Emigre — バリー・デック《Template Gothic》1990年 — Wikimedia Commons / CC BY-SA 3.0 · © Adqlth
バリー・デック《Template Gothic》1990年 — Wikimedia Commons / CC BY-SA 3.0 · CC BY-SA 3.0 · © Adqlth

ひと目で判断

見た目の特徴

  • ビットマップ書体
  • レイヤーの衝突
  • 誌面ごとの実験
  • 読みやすさへの挑戦

向いている用途

  • 書体そのものを主題にする雑誌や見本帳を、号ごとに作り替えるとき
  • 低解像度の表示や粗い画面を、欠点でなく持ち味として見せたいとき

このスタイルを使う

短い指針を制作へ持ち込むか、構造化された仕様をAIへ渡せます。

詳しい作り方と出典制作ルール、実在作例、比較、研究、引用形式

辞書情報

文字
画素の階段を消さずに拡大し、一枚に性格の違う書体を混ぜる
構成
組版の枠を号ごとに捨て、文字と図版を重ねて層を作る
素材
画面の粗さを印刷へ持ち込み、紙の白を発光のように扱う
注意
読みにくさを目的にすると、実験だった当時の主張が抜け、単に情報が届かない誌面が残る。
関連研究
ズザナ・リッコの書体 / ルディ・ヴァンダーランス / 『Emigre』誌の論争

関連項目

取り違えられやすい

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