Machine Art

マシン・アート / 1934 / スタイル / 近代デザイン運動

1934年にニューヨーク近代美術館が開いた展覧会の名。ばね・鍋・計器といった量産の実用品を台座に載せ、彫刻と同じ扱いで見せた。会場は19世紀の褐色砂岩館の繰形を覆い隠して作られており、無装飾の品を無装飾のまま見せることが展示の条件だった。

台座の上に、実用の量産部品がひとつずつ間隔をあけて置かれる / 壁と天井の繰形が覆われ、背景の面に模様が一切ない / 対象はばね、鍋、計器のように、もともと見せるために作られていない品 / 作者の欄に個人名ではなく製造会社の名が並ぶ

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辞書情報

向いている用途
部品や道具を撮って並べるとき、背景と什器から模様を落として一点ずつ台に載せる。装飾のない製品を売る画面で、機能の説明を先に置かず形だけで見せる構成を試すとき
文字
品名と製造者名だけを、装飾のない一書体で小さく置く。形容詞を入れない。
構成
一点につき台ひとつ。等間隔に並べ、背景の面には何も足さない。見切りや繰形は覆って消す。
素材
金属・ガラス・磁器の素地のまま。塗装や柄を加えず、加工の痕と光沢だけを見せる。
注意
無装飾の品を選びさえすればよいと考えると、背景と什器の装飾が残ったままになり、対象の形が周囲の模様に負ける。
関連研究
1934年の会場写真で、台座の高さと品の間隔がどう決められているかを見る / 132ページの展覧会目録と16ページのチェックリストで、何が作者として記載されているかを確かめる / アメリア・イアハートとジョン・デューイが審査した美人投票が、どんな基準で語られたかを調べる

関連項目

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