カスティ刺繍
Kasuti / living tradition / 技法 / 染織の伝統
カルナータカの布目を数える刺繍で、細い直線と段状の線から幾何学的な花、鳥、建築の姿を組む。Gavanti、Murgi、Negi、Menthiという異なる縫い方を使い分ける。一般的なクロスステッチと同一視せず、布目と線の往復が作る文法を見る。

ひと目で判断
見た目の特徴
- 布目へ沿う水平、垂直、斜めの短い線
- 階段状の輪郭と幾何学的な小さな形
- 色糸の離れた文様のあいだに地布を残す
- 線を往復する縫い方と、面を埋める縫い方を分ける
向いている用途
- 染織の教材で、布目の数と縫い目が図形になる過程を示すとき
- 作り手との生活布や衣服の企画で、小さな幾何学的な単位を配置するとき
このスタイルを使う
短い指針を制作へ持ち込むか、構造化された仕様をAIへ渡せます。
詳しい作り方と出典制作ルール、実在作例、比較、研究、引用形式
辞書情報
- 文字
- 図解の文字は刺繍の外へ置き、布目の拡大図と工程名を対応させる。
- 構成
- 実際の布目で一つの単位を試し、同じ線の長さと間隔を基準に配置を広げる。
- 素材
- 数えやすい布と糸で試し、正面と裏面を比較できる見本を作る。
- 注意
- すべてのステッチが表裏同じになると断言しない。Negiなどの違いを残し、古い起源の伝承をそのまま確定年代として使わない。
- 関連研究
- Gavanti, Murgi, Negi and Menthi stitches / D'Source — Kasuti Embroidery, Karnataka / V&A — historical ravike from Dharwar
関連項目
- カンタ刺繍(Kantha)同じ「染織の伝統」の系統。カスティ刺繍とカンタ刺繍の違いを見る
- プルカリ刺繍(Phulkari)同じ「染織の伝統」の系統。カスティ刺繍とプルカリ刺繍の違いを見る
染織の伝統をさらに見る
同じ「染織の伝統」から、共通する印象が多い順に次の項目を選んだ。
- バティック(ジャワ更紗)(Batik)共通する印象:親密 / 静けさ。
- タパ(Tapa (Barkcloth))共通する印象:親密 / 静けさ。
- アディレ(Adire)共通する印象:親密 / 静けさ。
この項目を引用する
辞典はリンクされるためにある。書いている場所に合う形をそのまま持っていってよい。
- Link
- https://indexstyle.org/ja/styles/kasuti
- Markdown
- [カスティ刺繍(Kasuti) — デザインスタイル辞典](https://indexstyle.org/ja/styles/kasuti)
- HTML
- <a href="https://indexstyle.org/ja/styles/kasuti">カスティ刺繍(Kasuti) — デザインスタイル辞典</a>