ニューカラー
New Color Photography / 1976– / スタイル / 写真運動
エグルストンのMoMA個展が公認した、日常をカラーで撮る芸術写真。ダイトランスファーの濃密な色が平凡な光景に威厳を与え、「カラーは俗」という序列を覆した。



ひと目で判断
見た目の特徴
- 日常の無名の光景
- ダイトランスファーの飽和
- 斜めの何気ない構図
- 赤の強度
向いている用途
- 日常の商品や店先を撮る広告で、演出せずに色の強さで見せたいとき
- 地方都市や住宅地を主題にした写真集で、平凡さそのものを主役に置くとき
このスタイルを使う
短い指針を制作へ持ち込むか、構造化された仕様をAIへ渡せます。
詳しい作り方と出典制作ルール、実在作例、比較、研究、引用形式
辞書情報
- 文字
- キャプションは地名と年だけ置き、説明を足さない
- 構成
- 水平をわずかに外し、主題を画面の隅に寄せる
- 素材
- 赤を一点だけ濃く出し、他は退色ぎみに整える
- 注意
- 彩度を上げれば成立すると思い込み、何を選んで撮るかの判断を省くので、色だけ派手で見る理由のない写真になる。
- 関連研究
- エグルストン『Guide』 / スティーブン・ショア / ジョエル・マイエロヴィッツ
関連項目
- ニュー・トポグラフィックス(New Topographics)同じ「写真運動」の系統。ニューカラーとニュー・トポグラフィックスの違いを見る
- スナップショット美学(Snapshot Aesthetic)共通する印象:親密 / 反骨。ニューカラーとスナップショット美学の違いを見る
取り違えられやすい
写真運動をさらに見る
同じ「写真運動」から、共通する印象が多い順に次の項目を選んだ。
- ピクトリアリズム(Pictorialism)共通する印象:親密 / 静けさ。
- プロヴォーク(Provoke)共通する印象:反骨 / 静けさ。
- FSAドキュメンタリー(FSA Documentary)共通する印象:親密 / 静けさ。
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- [ニューカラー(New Color Photography) — デザインスタイル辞典](https://indexstyle.org/ja/styles/new-color)
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