Minitel (Télétel) Screen
ミニテル画面 / 1980–2012 / スタイル / デジタル・レトロ
フランスの Télétel 規格が定めた画面の作法。40桁×24行の枡目に、一つの升目を縦3・横2に割った擬似図形を敷き詰めて絵を作り、黒・白・青・緑・赤・黄・マゼンタ・シアンの8色だけで組む。3615 に続く短い符丁がそのままサービスの名前だった。
40桁×24行の枡目に、文字も図形もまったく同じ大きさで並ぶ / 絵が、一つの升目を縦3・横2に割ったブロックの集まりでできている / 黒・白・青・緑・赤・黄・マゼンタ・シアンの飽和した8色しか出てこない / 強弱をつける手段が、白黒の反転表示と下線しかない
辞書情報
- 向いている用途
- 文字と図形が同じ枡目に載る条件で、一枚の画面に絵と本文を共存させたいとき。色を8色に絞り、反転と下線だけで強弱をつける画面を作るとき
- 文字
- 幅の決まった一種類の升目にすべてを載せる。文字の大きさを変えられないので、強調は反転と下線だけで行う。
- 構成
- 40桁×24行の枡目を先に引き、その上に見出し、本文、入力欄を割り付ける。行をあふれさせず、画面一枚で完結させる。
- 素材
- 一つの升目を縦3・横2の6つに割ったブロックを最小の単位として絵を組む。色は8色に限り、一つの升目には文字の色と地の色の2色までしか置かない。
- 注意
- なめらかな曲線や中間色を持ち込むと、升目を割ったブロックの粗さが中途半端にならされ、この様式の骨格である枡目そのものが見えなくなる。
- 関連研究
- Minitel 1B の技術仕様書にある擬似図形(モザイク形態)の定義 / 8色が単色の端末で8段階の灰に置き換わる仕組み / サービスが 3615 のような短い符丁で呼ばれ、その符丁が街に貼り出されていたこと
関連項目
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- [ミニテル画面(Minitel (Télétel) Screen) — デザインスタイル辞典](https://indexstyle.org/ja/styles/minitel-screen)
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