ミニテルのサービス画面

Minitel Service Screen / 1980–2012 / レイアウト / デジタル・レトロ

枡目の端末に載せるために作られた、一画面で完結するサービスの頁。上端にサービスの名前を置き、番号を打って選ぶ項目を縦に並べ、見出しと絵は升目を割った粗いブロックで組む。

Minitel Service Screen — Bernard Marti《ヴェリジーの Télétel 実験で使われた Thomson 製ビデオテックス端末》1980 — Wikimedia Commons / CC BY 3.0
Bernard Marti《ヴェリジーの Télétel 実験で使われた Thomson 製ビデオテックス端末》1980 — Wikimedia Commons / CC BY 3.0 · CC BY 3.0
Minitel Service Screen — Bernard Marti《写真ビデオテックスのページを映す Minitel》1984 — Wikimedia Commons / CC BY-SA 2.0 FR
Bernard Marti《写真ビデオテックスのページを映す Minitel》1984 — Wikimedia Commons / CC BY-SA 2.0 FR · CC BY-SA 2.0 fr
Minitel Service Screen — Bernard Marti《日本語を表示する Minitel 端末》1986 — Wikimedia Commons / CC BY-SA 2.0 FR
Bernard Marti《日本語を表示する Minitel 端末》1986 — Wikimedia Commons / CC BY-SA 2.0 FR · CC BY-SA 2.0 fr

ひと目で判断

見た目の特徴

  • 上端にサービス名の帯があり、その下に番号を振った項目が縦一列に並ぶ
  • 見出しと絵が、一つの升目を縦3・横2に割ったブロックの塊で作られる
  • 飽和した8色だけで塗られ、中間色も階調も出てこない
  • 入力する場所が反転表示の帯で示され、強調は反転と下線しかない

向いている用途

  • 文字と図形が同じ枡目に載る条件で、一枚の画面に絵と本文を共存させたいとき
  • 色を8色に絞り、反転と下線だけで強弱をつける画面を作るとき

このスタイルを使う

短い指針を制作へ持ち込むか、構造化された仕様をAIへ渡せます。

詳しい作り方と出典制作ルール、実在作例、比較、研究、引用形式

辞書情報

文字
幅の決まった一種類の升目にすべてを載せる。文字の大きさを変えられないので、強調は反転と下線だけで行う。
構成
40桁×24行の枡目を先に引き、その上に見出し、本文、入力欄を割り付ける。行をあふれさせず、画面一枚で完結させる。
素材
一つの升目を縦3・横2の6つに割ったブロックを最小の単位として絵を組む。色は8色に限り、一つの升目には文字の色と地の色の2色までしか置かない。
注意
なめらかな曲線や中間色を持ち込むと、升目を割ったブロックの粗さが中途半端にならされ、この様式の骨格である枡目そのものが見えなくなる。
関連研究
Minitel 1B の技術仕様書にある擬似図形(モザイク形態)の定義 / 8色が単色の端末で8段階の灰に置き換わる仕組み / サービスが 3615 のような短い符丁で呼ばれ、その符丁が街に貼り出されていたこと

関連項目

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