ミニテルのサービス画面
Minitel Service Screen / 1980–2012 / レイアウト / デジタル・レトロ
枡目の端末に載せるために作られた、一画面で完結するサービスの頁。上端にサービスの名前を置き、番号を打って選ぶ項目を縦に並べ、見出しと絵は升目を割った粗いブロックで組む。



ひと目で判断
見た目の特徴
- 上端にサービス名の帯があり、その下に番号を振った項目が縦一列に並ぶ
- 見出しと絵が、一つの升目を縦3・横2に割ったブロックの塊で作られる
- 飽和した8色だけで塗られ、中間色も階調も出てこない
- 入力する場所が反転表示の帯で示され、強調は反転と下線しかない
向いている用途
- 文字と図形が同じ枡目に載る条件で、一枚の画面に絵と本文を共存させたいとき
- 色を8色に絞り、反転と下線だけで強弱をつける画面を作るとき
このスタイルを使う
短い指針を制作へ持ち込むか、構造化された仕様をAIへ渡せます。
詳しい作り方と出典制作ルール、実在作例、比較、研究、引用形式
辞書情報
- 文字
- 幅の決まった一種類の升目にすべてを載せる。文字の大きさを変えられないので、強調は反転と下線だけで行う。
- 構成
- 40桁×24行の枡目を先に引き、その上に見出し、本文、入力欄を割り付ける。行をあふれさせず、画面一枚で完結させる。
- 素材
- 一つの升目を縦3・横2の6つに割ったブロックを最小の単位として絵を組む。色は8色に限り、一つの升目には文字の色と地の色の2色までしか置かない。
- 注意
- なめらかな曲線や中間色を持ち込むと、升目を割ったブロックの粗さが中途半端にならされ、この様式の骨格である枡目そのものが見えなくなる。
- 関連研究
- Minitel 1B の技術仕様書にある擬似図形(モザイク形態)の定義 / 8色が単色の端末で8段階の灰に置き換わる仕組み / サービスが 3615 のような短い符丁で呼ばれ、その符丁が街に貼り出されていたこと
関連項目
- テレテキスト・アート(Teletext Art)共通する印象:技術 / 懐かしさ。ミニテルのサービス画面とテレテキスト・アートの違いを見る
- ターミナルUI(Terminal UI)共通する印象:技術。ミニテルのサービス画面とターミナルUIの違いを見る
取り違えられやすい
デジタル・レトロをさらに見る
同じ「デジタル・レトロ」から、共通する印象が多い順に次の項目を選んだ。
- ウェブ2.0グロス(Web 2.0 Gloss)共通する印象:懐かしさ / 親密。
- フルティガー・エアロ(Frutiger Aero)共通する印象:親密 / 懐かしさ。
- LCDゲームの様式(LCD Game Graphics)共通する印象:懐かしさ / 技術。
この項目を引用する
辞典はリンクされるためにある。書いている場所に合う形をそのまま持っていってよい。
- Link
- https://indexstyle.org/ja/styles/minitel-screen
- Markdown
- [ミニテルのサービス画面(Minitel Service Screen) — デザインスタイル辞典](https://indexstyle.org/ja/styles/minitel-screen)
- HTML
- <a href="https://indexstyle.org/ja/styles/minitel-screen">ミニテルのサービス画面(Minitel Service Screen) — デザインスタイル辞典</a>