スパニッシュ・ファージンゲール

Spanish Farthingale Silhouette / late 15th–early 17th century / スタイル / ファッション史

裾へ向かって大きくなる輪をスカートへ組み込み、腰から床まで硬い円錐・三角形を作るスペイン起源の宮廷服シルエット。布の皺を抑え、直立する胴、狭い腰、広い裾を一続きの幾何へ固定する。

腰から裾へ直線的に開く円錐・三角形の輪郭 / 水平輪が下へ行くほど大きくなり、表布の皺を抑える / 高い襟またはruff、硬い胴、長い縦線との組合せ / 黒、深色、金糸、宝飾を左右対称の宮廷構成へ集める

Spanish Farthingale Silhouette — AI生成の解釈イメージ
AI生成の解釈イメージ(参考作品ではありません)

辞書情報

向いている用途
16世紀のスペイン・Tudor宮廷衣装で、円錐形の外形を内部構造から復元するとき。肖像、舞台、展示で、直立する上半身と幾何学的な裾を一体の権威表現にするとき
文字
細く高いセリフを中央軸へ揃え、文字幅で円錐の裾をなぞらない。
構成
肩、胴、腰を垂直な中央軸へ固定し、腰から裾へ左右同角度の直線を引いて輪の直径を決める。
素材
軽い輪材を段階的に拡大して布へ固定し、上布は張りを持たせながら輪の段差を拾わないよう下布を挟む。
注意
Pannierの横長形や後世のCrinolineと混同しない。国家・宮廷・身分の文脈を消した“中世風”へ丸めず、呼吸、歩行、火気、転倒の安全を現代基準で再設計する。
関連研究
late-fifteenth-century Spanish verdugado / sixteenth-century Spanish and Tudor court dress / farthingale, wheel farthingale and later guardainfante

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