Rayonism

レイヨニスム / 1912–1914 / スタイル / ロシア前衛

物体そのものではなく、物体から反射する光線の交差を描くと宣言したロシアの抽象。斜めに走る鋭い線束が交わり、対象は光の干渉パターンへ解体される。ロシア抽象がキュビスムから独立する分岐点になった。

斜行する鋭い線束 / 線の交差でできる面 / 対象の輪郭の消失 / 限定色の重ね

辞書情報

向いている用途
一次資料と代表作から成立条件を比較する。別媒体へ応用できる構成原理を取り出す
文字
参照作品の文字・記号・スケールを観察する
構成
視線と情報を支配する構造を一つ抽出する
素材
時代・地域・制作工程に固有の素材と挙動を確認する
注意
表面的な記号へ還元せず、時代・地域・技術・制作主体の文脈を確認する。
関連研究
ラリオーノフのレイヨニスム宣言 / ネオ・プリミティヴィズムとの関係 / ロシア抽象の系譜

関連項目

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