パプニャ・トゥラ

Papunya Tula / 1971– / スタイル / 地域別グラフィック

西部砂漠の先住民長老たちが儀礼の砂絵をアクリルとカンバスへ移した運動。点描の場と同心円・軌跡の記号が「国=土地の知識」を描く地図的絵画で、現代美術としての先住民美術を切り開いた。

Papunya Tula — ドリーン・リード・ナカマラの絵画 documenta 13 展示風景(CC BY-SA 3.0) · © David Gómez Fontanills
ドリーン・リード・ナカマラの絵画 documenta 13 展示風景(CC BY-SA 3.0) · CC BY-SA 3.0 · © David Gómez Fontanills
Papunya Tula — Mick Namarari Tjapaltjarri によるパプニャの絵画 1996 — Wikimedia Commons / CC BY-SA 3.0 · © Sailko
Mick Namarari Tjapaltjarri によるパプニャの絵画 1996 — Wikimedia Commons / CC BY-SA 3.0 · CC BY-SA 3.0 · © Sailko

ひと目で判断

見た目の特徴

  • 点描の場
  • 同心円と軌跡の記号
  • 俯瞰する地図的構図
  • 土地の色域

向いている用途

  • 先住民の作家本人と組む展示や出版で、作品を正しく見せる設計
  • 土地の知識を扱う文化施設の解説や、サインの版面計画

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辞書情報

文字
解説文は作品から離して置き、作者名と土地の名を必ず併記する
構成
上から見下ろす視点で場を組み、円と線の間隔を一定に保つ
素材
カンバスにアクリルを点で置き、赤土と黄土と白と黒に絞る
注意
文様を装飾として流用しない。図像は共同体の知識であり、描く権利そのものが継承される。
関連研究
ジェフリー・バードン / 「ドリーミング」と図像の権利 / 文化的知的財産(ICIP)の尊重

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