Merz
メルツ / 1919–1948 / スタイル / 前衛
銀行の広告文の断片から採られた一語を旗印に、切符・包み紙・破れた活字といった廃品だけで構成をつくる個人の運動。ゴミを構成材として扱う態度と、活字断片の抽象的な配置は、コラージュと雑誌デザインの語彙を決定づけた。
切符・包紙など廃品の貼付 / 破れた活字と数字の断片 / 斜行する構成軸 / 経年した紙の色
辞書情報
- 向いている用途
- 一次資料と代表作から成立条件を比較する。別媒体へ応用できる構成原理を取り出す
- 文字
- 参照作品の文字・記号・スケールを観察する
- 構成
- 視線と情報を支配する構造を一つ抽出する
- 素材
- 時代・地域・制作工程に固有の素材と挙動を確認する
- 注意
- 表面的な記号へ還元せず、時代・地域・技術・制作主体の文脈を確認する。
- 関連研究
- 雑誌『Merz』の版面 / メルツバウの空間 / 構成主義との共同作業


