ストリート・スタイル

産業の側ではなく着る当人たちから始まり、市場が後から追いかけた装いが並ぶ。東京やニューヨーク、コンゴの街路が発生源になる。

辞書情報

  1. ヒップホップ・ファッション 1970s– / スタイル

    ブロンクスの若者文化がスポーツウェアとゴールドを自己表現の言語に変え、50年でストリートからラグジュアリーの中心へ到達した。

  2. ロリータ・ファッション 1980s– / スタイル

    ロココと少女文化を参照した日本発のストリート・スタイルで、「可愛さ」を他者の視線ではなく自分のために構築する装いの共同体を作った。

  3. ギャル 1990s– / スタイル

    日焼け・明るい髪・強いメイクで学校的な「正しさ」を反転させた渋谷発のスタイルで、雑誌と街が一体で更新する共同体的ファッションだった。

  4. デコラ late 1990s– / スタイル

    大量のヘアクリップと玩具的アクセサリーを層状に重ねる原宿のスタイルで、「多いこと」自体を造形原理にした最大主義の身体版。

  5. サプール 1920s– / スタイル

    コンゴの「お洒落で優雅な人々の会」が色鮮やかなスーツの完璧な着こなしを尊厳の実践に変えた、装いを武器にする平和的ダンディズム。

  6. ストリートウェア 1980s– / スタイル

    スケートとヒップホップの実用服が限定販売と行列の仕組みを得て、希少性そのものをデザインするファッション産業の新しい原理になった。

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